多様な人間の行動、思考、それらに対する洞察力を磨く

三重県のTさんから
課題図書の感想をいただきました。


●二読しましたが、著者の自己と相場に対する客観性とロジカルな思考に感心させられるばかりで、もしかしたらこの方が本気になれば自分など簡単に騙されてしまうと思いました。

●トレードに対する内容については、普段住川さんから教えられているものと同じだなと思いましたが、トレンドフォローの大原則から、押し目買い・ナンピンは基本に反する行為だと述べられたところは何度も読み返しつつ目からうろこ状態でした。

●損切できない原因として、本能に基づいた行動であると述べられ、今まではっきりと自覚できなかった自分の行動・思考に対して腑に落ちた気がしました。そう考えるとやはり損切の大切さが身に沁みます。

●著者の最も感心したところは、常に前向きでチャンスにするべく行動する姿勢だと感じます。それは常に仮説を考えることで醸成されていくのかもしれないですね。自分に置き換えると、おそらくマニュアル人間といってよい資質から、相場
に対する手法・考えを学ぼうとはしてきましたが、自分なりの仮説を生み出すという発想まで至っておらず、住川さんが言われる通り、これでは相場に勝つことはできないなと素直に思えました。

●今後、自分への課題として、仮説を生み出していくために、住川さんや著者がくれたヒントを自分なりに検証してこうと考えています。
ひとまず、著者が述べていた「最高値を付けたときに多くの人は買えない」というところから、最高値を付けるときのチャートの特徴、また、「NYダウが大きく動いた後つられて日経平均も動くがすぐに戻る」という現象、これら2点について月中に検証しようと思います。

その検証結果についてまたコメントを頂けたらと思います。



一人の人間が
一生で経験することなど
たかが知れています。

普通に生活していたら
絶対に知ることができない
天才の頭の中を知る機会が
優れた書籍にはあります。


ライオンはどうやって獲物を狩るのか?
と想像力を磨くキッカケになります。


すると上値抵抗線、下値支持線などは
生と死の攻防最前線に見えてきますし、
ある瞬間、弱い奴が罠にはめられたと
想像することができるようになります。

多様な人間の行動、
多様な人間の思考、
それらに対する洞察力を磨くことは、
稼げるトレーダーにとって必須事項なんです。

それが優れた書籍にはあるし、
特別実践レポートの中にもあるんです。