投資力養成プログラムでの特典、チャート分析サービスを紹介します。
月に2〜5銘柄を丁寧に市場参加者の心理が読み解けるように分析、配信しています。これで力をつけていく受講者さんは少なくありません。しかも、実戦に沿ったタイミングと内容なので、受講者さんは納得の上でエントリーし、大きな利益に結びつける人もいます。
※ この記事は、11/13までの限定公開といたします。
7011三菱重工業
月足評価
これだけラインを引いてみると、注目に値するチャートのタイミングだとわかります。
2022年に入ってから、ロシアのきな臭い動きが目立ってきて、その関係から買われ始めました。11/7現在、抵抗線3にタッチしており、含み損を抱えるホルダーはほとんどいないことになります。
抵抗3の5,440円より上で買った人の多くは、コロナショック時の下げで売り逃げています。5440円より上のホルダーは、まだ存在するでしょう。しかし、ちょっとやそっとの株価の動きで右往左往する存在ではありません。
また、2022年の初めから買った人は、ロシアの侵攻を警戒した安全保障上の理由で買ったと考えられるので、11/7現在中国の台湾侵攻のリスクが迫っていることを考えると、売る理由などないことになります。
従って、ホルダーの大部分は売らない可能性の方が高い。現在は保ち合い中であって、売られない、買われない。
買い ≒ 売り
です。
買うきっかけ次第で株価は上昇することになります。
売られない、買われる。
買い > 売り
となります。
また、ホルダーにとって持ち続けることがメリットが大きい、さらに、ホルダーも買い増したいという状況になれば、もっと売りが出ない+さらに買われることになり、
買い >> 売り
となります。
さらに軍事作戦を仕掛けでもしようものなら、頭の中に花が咲いているような大衆投資家も気づくことになり、
買い >>> 売り
不等号記号(>)が3つか、2つかは完全に私の主観であり仮説です。
週足評価
ここで注目するべきは支持線2が安値を切り上げつつ推移していること。
これどういう意味でしょう。
安値を切り上げてきているということは、ホルダーの立場からどうみていると思うか?
買い方はどうみていると思うか?
抵抗線3が高値を切り下げつつ推移しているのは、どう思うか?
いろいろ推理してみてください。
当たった外れたは関係なく、ある程度仮説を持っておくことが大事。
誘拐未遂事件で考察したように、仮説を持っているから何かあった時にすぐ対処できることになります。
もし、本当の誘拐事件で、無思考、無警戒、無策のままいれば完全に連れ去られて大事件になっているはずです。
トレードも同じで、無策で無思考で、感情のまま売買すれば、大事件になることだってありえます。
日足評価
日々の動きは、北朝鮮のミサイル発射などに触発された買いと、財務省の言いなりの岸田総理の発言などで売り買いされていることが考えられます。
チャートから注目するべきは、
1・支持線3を反発した
2・抵抗線5を上抜けた
3・抵抗線6を上抜けた
4・抵抗線2を上抜けた
5・抵抗線4を上抜けた
6・11/7現在抵抗線3にタッチした
段階を踏みながら抵抗帯を抜けながら株価は上昇しています。
ちなみに、それぞれのタイミングでエントリーの根拠になり、5回エントリー機会があったことになり、抵抗線3をブレイクすることを前提として仕掛ければ、6番の明確な根拠が迫っています。
その後、抵抗線1を上抜ければ年初来高値更新。その後は特に抵抗となる層はありません。抵抗線1を抜けたらどうなるでしょう。想像力を磨くのにいいチャンスだと思います。
黙って買っとけとは言いませんが、私の自信度は5です。
チャンス到来かもよ
2022年の始値は2700円、11/7現在5350円。
(5350 – 2700)=2650円 98%
大底は買えませんし、天井で売ることもできませんが、98%のうち半分取れたとしても50%の利益になります。わずか10ヶ月と少しの期間です。トレンドフォローは、これを取るんです。
しかも、超トレンドフォローでは増し玉をしながら利益の最大化を狙う。しかも、増えていく含み益を担保に乗せていくのでリスクが無い。
半分の50%を取れたとして利益の最大化を狙っていくのでもっと取ることができる。利益率で言えば、100%だって200%だって可能になる。
これをやってるんです。
で、年初ではなく少し遅れてウクライナ侵攻が始まった3月に買ったとしても、11/7現在で50%以上になっていますよね。そのまま2015年高値まで上昇したら100%の利幅になります。
ビッグトレンドを取ることって難しいことだと思いますか?
簡単ではないけど、やってやれなくはないでしょう。
そのためにチャートノック100本練習したし、週次報告を利用させてもらって、その考え方、チャートの見方、心理の読み方をできるだけ詳しくアドバイスしているわけです。
心理を読むことは、極めて重要
相場の心理を読むことは、極めて重要です。
一番大事と言っていいでしょう。
でも、理解が乏しい人が多い。
- なぜ、三角保ち合いが形成されるんですか?
- なぜ、ダブルトップが形成されるんですか?
- なぜ、ダブルボトムが形成されるんですか?
- なぜ、トレンドラインが機能するんですか?
- なぜ、前回高値安値が意識されるんですか?
もっと言えば、
どうなったら陽線になる?
どうなったら大陽線になる?
おそらく、
このように深く考えないんでしょうね。
三角保ち合いができてる。
とか、
ダブルトップができている、
ダブルボトムができている。
単純に型に当てはめて、物事を見ることしか考えない。これを、マニュアル大好きコピペ人間と私は呼んでいます。
ほとんど全てと言っていい投資本や、NET教材では結論だけを語ります。
しかも、どこにでも書いてあることを、あたかも秘密の法則であるかのように、特殊な名前をつけてありがたがらせる小細工をして伝えるケースもある。
マニュアル大好きコピペ人間では、勝てるはずがありません。
マニュアル人間は、狡猾な仕掛け筋にはいいように利用される。
パターン通りに動くから、少しきっかけを作ってやれば、面白いように引っかかる。
飢えた魚の群れに、餌を投げ込むようなもの。
入れ食い状態(笑)
マニュアルに書いてある型が大事ではない。
型を形成するに至ったプロセスや、背景にある相場参加者の心理の駆け引きこそ、一番知らなければならない。
なぜなら、重要だから。超を10個並べてもいいぐらい超重要だから。