鹿児島のH様からお便りをいただきました。
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先生の解説を私なりに
消化していったつもりでいますが、
長野県のO様の資金管理、リスク管理の意識。
私には欠けているものが丁寧に考えられていて、
個人で相場に向き合っていては得ることのできない
「人様の考え方を覗く」という貴重な機会を
いただけたことに感謝します。
チャートを読む力と、資金管理。
この両輪のどちらが欠けても 相場では勝てない。
（その総合力が、シナリオ制作力なのでしょうか）
それを意識しながら、
日々の鍛錬を続けたいと思いました。
あともう一つ、気づいたことはO様の考察の、
この頃私はどんな考えをしていたのだろう？
と思って、改めて見直して見たところ…
その考えの浅さに、自分でもびっくりしました。
いやはや、このひと月の私の成長の
著しさに驚きました。
（ここは、敢えて、ポジティブシンキングで^^;）
プログラムに書いてあることを、
改めてこのような機会をつくって骨を
折って下さり、ありがとうございます。
（本当に多くの受講者様のチャートノックを
読み解くことは大変な作業と思います）
成長したとは思っても、
やっと入り口に立てたかどうだか程度で、
これから数多の練習を重ねなければ
自分のものにはならないということも
ひしひしと 感じています。
このご恩、幾つもの言葉を重ねるよりも
行動で示すべきだと思っています。
内村選手のメダル、イチローの記録。
ドキドキしながら大舞台に立って
なし得る仕事ではありません。
そこまでの「欲」や「恐怖」を超える
練習ができてからこその、あとは時の運。
そのように思います。
そのような知的鍛錬をして、
自分なりの戦略を深く考えることができれば、
「欲」や「恐怖」に支配されることなく、
ストレスのないトレードができると思います。
あぁ、書くことはこんなに簡単なのに（苦笑）。
では、また。
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自らの大事なお金を、不確実な未来の動きに託す。
私たちがやっていることであり、
精神的な強さというか、我慢というか、
自分自身の行動を信頼する力が備わってこそ
はじめて成り立つことです。
一言で言えば自己信頼。
チャートノックは、
自己信頼を築くための練習であり鍛錬なんです。
自己信頼できるなら、
・エントリーで怖がる必要がなくなります。
・チキン利食いしなくて済みます。
・含み損の拡大に怯え、塩漬け株を作らなくて済みます。
・急騰するチャートを見つけて飛びつかなくて済みます。
・単なる押しで投げ売らなくて済みます。
要するに感情に任せた売買をしなくて済むんです。
イチロー選手も内村選手も、
自己信頼ができているはずです。
それを裏打ちするだけの
練習や鍛錬を重ねているからできる事。
我々も同じなんです。
自己信頼できるほどの練習や鍛錬を
したかどうかで、トレードの成績は決まってくる。
だからこそ、チャートノックが必要なんです。
不確実な未来と対峙する事。
欲望からの飛びつき。
恐怖からの投げ売り。
これらを克服するには、
正しい知識を身につけた上で、
相応の練習を重ねる以外に、
身につける方法は無いという事です。
