鹿児島県のH様から
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団塊の世代が老齢にさしかかり、
出生率の低下しているこの国に
未来はあるのか?などと、
悲観的に考えればいくらでも
考えられる 材料はありますが、
その分、日常生活が人間の労働力を
必要としなく なってきたことも事実ですね。
家事でも仕事でもあらゆる場面で
人力でしていたことをいかに機械で
効率的にできるようにし、
快適で便利な世の中に進歩させてきたことか。
この進歩を当然のことと思うのではなく
感謝の念をもって受け取る事が
できるようになったのは
このプログラムのおかげです。
有難うございます。
(途中省略)
今、大河ドラマの”真田丸”を面白く見ています。
歴史の事象をただただ追うのでははなく、
そこの人間味にスポットをあてている
三谷幸喜さんの脚本がすごいと思うのですが、
「信濃の小さな国を乱世の中で にいかにして
 自らの手で守るか?そのために出せるための
 策と知恵を惜しまない。」
という真田安房守の勝負師としての姿が面白すぎます。
今の平和で便利な暮らしがあたり前で、
そのうえ足りないものを探すばかりの国民には
欠けているものかもしれませんね。
でも、それこそがこれからの時代に
必要となってくるものなのではないでしょうか。
パティスリー・エス・コヤマの小山進さんの講演を
聞いた時に 「講演を頼まれて
『それでは、でっかい夢をもってそれを叶えた小山さんです!』
って紹介される時があるのよ。
あれ、困るんだ。オレ、でっかい夢とかなかったし。
むしろ、小さなの目標っていうのは明確にあったよ。
今日はこれを昨日よりもっと 早く、
上手にできるようになろうって。
毎日、昨日の自分を越えるように一日一日を
丁寧に過ごしてきた。」
というようなことを仰っていました。
プロフェッショナルとはこういう人のことなのですね。
スポーツ選手にせよ、
事業家にせよその花が咲いた時にしか
私たちは注目をする機会が ありませんが、
それは365日葉を繁らせ、
暑い日も寒い日も黙々とやるべきことを
やってきた 成果ということに気づく人間は
少ないものかもしれませんね。
そういうことを思いながら
淡々とやるべきことに向き合っています。
向き合って思うことについては、また、別の機会に。
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> スポーツ選手にせよ、
> 事業家にせよその花が咲いた時にしか
> 私たちは注目をする機会が ありませんが、
> それは365日葉を繁らせ、
> 暑い日も寒い日も黙々とやるべきことを
> やってきた 成果ということに気づく人間は
> 少ないものかもしれませんね。
本当にそう思います。
きちんと目の前のやるべきことをやる。
その繰り返しでこそ、得られるものがあるんでしょう。
稼げるようになっていく受講者様を見ていても、
そう思います。