岐阜県のT様から
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1年半かけて、私は、間抜けなことに
「自分が大衆投資家であり、95％の側にいること」を
発見いたしました、と言いますか、気付きました・・・
（大変ショックを受けました。）
私は、自分こそは、大衆投資家から抜け出し、
5％の側に行くのだ、と決意していましたが、
株を始めた人は、全員そう思っていることでしょう。
はっきり言って、私のみならず、現在相場に
参加している人は、「全員」が、
「自分は大衆投資家ではない、
自分は5％の側にいる」
のだと思っているのではないでしょうか。
先日、仕事が休みで、一日ザラ場を見ておりました。
（途中省略）
皆が「上手いことやってやろう。」としていました。
私とて、同じです。
上手くやることばかりを考えていました。
でも、それが大衆投資家の正体だったのですね。
上手いことやる、というのは、
「成功の取引」とは似て非なるものです。
そういうことをやっているから、
成功できないのだと思いました。
私の勝率、損益比のバランスはひどいものでした。
今年の2月には、勝率25％、損益比0.45 で、
一気に30万円近く失いました。
先生の下で1年以上勉強させてもらっていて、
これですよ。
劣等生でお恥ずかしいです。
3月、4月、5月で、何とか勝率40％、
損益比3.19に修正することができました。
勘違いついでに、もう一つ、発見しました、
と言いますか、気付きました。
トータルで勝つ、というのを、私は、
トータルで利益になれば成功、
と勘違いしていました。
（途中省略）
損を生む取引、失敗も、それ自体は、エントリー、
利益確定、ロスカットなどにおいて成功の取引で
あることが必要です。
あるいは、成功につなげていく取引
であることが必要です。
そして、「損を生む成功の取引」と
「利益を生む成功の取引」を積み重ねていって、
トータルで勝っていく必要があるのですね。
そうしないと、いつか死ぬことになる。
本当に、先生の下で1年半も勉強させてもらって、
これです。
しかも、これで大衆投資家から卒業した、
とはとても言えません。
何と言いますか、今回のことで骨身に染みて
勉強させてもらった気ではいますが、
まだまだ失敗する予感がしますし、
まだまだ「勘違いしていること」が
あるに違いありません。
ですから、もう少し、先生の下で勉強させて下さい。
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よく気付かれました。
知らないことを知らない、
知らないことを知っている、
知っていることを知っている、
知っていることを知らない。
私はこのフレーズをよく使いますが、
「知らないことを知った」に
到達できたということです。
> 「全員」が、「自分は大衆投資家ではない、
> 自分は5％の側にいる」のだと思っている
そういうことですね。
結局、自分だけは違うと思っているんです。
思うのは構わないんですが、
それを裏打ちされるものが何もないんです。
ただ単に、思っているだけ。
それでは、９５％であることと同じなんです。
５％側になるための努力、経験値を
上げていくことこそ、大衆投資家から
抜け出せる唯一の方法です。
一流と呼ばれる人たちを見ると、
日頃の努力を怠っていないですよね。
それを努力とも思っていないはずですが。
> 3月、4月、5月で、何とか勝率40％、損益比3.19に修正
取引の検証、考察を是非報告してきてください。
上達していく人は、私を上手に使います。
報告文章を書くだけで、自分の中に
ヒントを発見してしまいます。
ヒントがみつかれば検証すればいいし、
検証して問題があれば、また何かを修正する。
この繰り返しなんです。
そして、私のところに報告を下さることで、
何かのヒントを出すことができます。
多少みなさんより長くやっていることと、
多くの人の事例を見聞きしているので、
問題解決の引き出しは沢山あります。
役に立てる理由は、はっきりしています。
稼げる側に回った受講者様を
私のところでは何人も輩出していますから。
