人生を変える

山形県のN様から


>相場においても、
>人生においてもあらゆる事に関して、
>自分に責任があると理解したんですから、
>こらからの投資活動においても人生においても、
>今までとは違う選択をする事が
>できるようになります。

>人生を変えるなどと
>大それたテーマを語る資格など
>私にはありませんが、
>投資力を向上させるという事は、
>単なるお金を得るスキルを
>アップさせるというよりも、
>もっと崇高な高い次元の話しにも
>つながると私は考えます。


本当にそう思います。

大それたと先生はおっしゃっていますが、
事実人生が変わりました。

「何も起こさなければ、何も起きない」
と自信をもって言えます。

前は「何かが起きなければ、しょうがない」でした。

>質問です。

>今一度、「夢をかなえるコツ」が
>実践できているかチェックしてみましょう。

>・未来のタイムラインができていますか?
>・アファメーションができていますか?
>「あれ、できてない」
>と思うなら、今すぐにでも
>行動に起こすべきだと、
>私は、思います。


出来ていませんでした。
私のタイムラインより、
速いピッチで現実が廻りだしているので、
もっと、大きな成果を想定するか、
時間的に余裕の出た分で別の目標も
追うのもいいとワクワクしていましたが、
考えをゆっくりまとめる作業を
していませんでした。

「時間がない」とふと頭に浮かびましたが(笑)、
直後にキム先生のシルエットが浮かびます。
「時間は創るもの」でした。



時間に人生を支配させてはいけない

自分の人生を生きるとは、
人生を自分のものにするということである。

もちろん、誰もが自分の人生を
生きていると思っているだろう。

だけれど、たとえば一日の三分 の1以上を
費やす会社での時間を、自分の人生の一部と
自信を持って言いきれるだろうか。

自分の人生を本当の意味で自分のものにするには、
自分が時間の主人でなければいけない。

すなわち、時間の配分について
自分がすべての指揮権を
持っていなければいけない。

定刻に出社しなければならないのは
仕方ないとして、上司や取引先などの
他者に終業までの時間を否応なく支配され、
そこに主体的な意識がまったく
介在していなかったとしたら、
それは時間に支配されているということである。

自分が時間の主人であるはずなのに、
時間に自分が追われてしまう。

この逆転現象が起きると、
人生のチャンスも失われる。

まずは自分が時間の主人であることを
明確に認識すること、そして、
どこにどれだけ時間を配分するかという
選択において、自分の意思を
介在させることが、出発点として重要となる。

それにより、時間が生み出す
最終的な価値は最大化され、
それが自分の人生の幸福度を決めるのである。

「時間に支配されない人生」ジョン・キム幻冬社