1日8時間シュートの練習はできる。
でもやり方がまちがっていたら、
まちがったシュートがうまくなるだけだ
(マイケル・ジョーダン)
1・前回の内容を整理しておきます。
2・10人のうち1人しかやっていない事とは!
3・突き抜けたいならやるべき実践◯◯法
4・「投資力養成プログラム」の紹介です。
5・今日の内容を整理しておきます
1・前回の内容を整理しておきます。
- 10人のうち1人になるためには、他大勢がやっている事と同じことをしてたのではダメ
- 知識を増やすことを目指すのではなく、学んだ事を実戦で活かせる実行力が大事
- 100人に1人しか生き残れない世界です。これまでに考えてきた事以外に注目してみてみましょう
第一回はこちら
⇒ そのやり方は時間の無駄。100人に1人のトレーダーになる実践トレード学習法はこれだ!
相場の世界はゼロサムゲームですから、誰かの損が誰かの儲けになります。
他大勢と同じことしても、他大勢から抜け出せないことになります。いつまで経っても儲からないということです。
2・10人のうち1人しかやっていない事とは!
10人のうち1人になるには、価値のある学びをしなければなりません。
学んだ事を実戦トレードで表現できる
「実行力」
こそが重要なんです。
簡単な指標でいいので学んだ事を実際に活かせるかどうかが大事なんです。
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ドイツの音楽アカデミーの
学生についての、ある調査報告があります。
1・国際的に期待される卓越した学生グループ
2・優秀ではあるがトップレベルではない学生グループ
3・能力の低い学生グループ
どのグループの学生たちの演奏歴も非常に似たもので、
レッスン開始時期は8歳くらいで、
音楽家になりたいと思ったのは15歳前後、
指導を受けた音楽教師数は平均4人、
バイオリン以外に学んだ楽器数は1.8。
3つのグループを比較した結果、
大きな相違点はたった一つ。
トップグループの平均練習時間は1万時間。
2番目の優秀なグループよりも2000時間程度多く、
3番目の能力の低いグループよりも6000時間程度
多かった。
素質や能力というより、優劣を決めるのは
練習という努力の結果次第だと
いうことになるそう。
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音楽の世界で偉大な功績を残したモーツァルト。
天才音楽家の印象が強いと思いますが、
彼の音楽の才は、卓越した鍛錬の結果
という証拠がたくさんあるそう。
モーツァルトの父は優秀なヴァイオリン奏者で、
幼い息子に朝から晩まで音楽の勉強と練習をさせた。
モーツァルトが子ども時代に
交響曲を作曲できたのは、
幼少時代までに、すでに一般の人が
生涯に聴くより多くの音楽を
浴びていたからと言う。
モーツァルトの才は生まれつきのものではなく、
父の音楽教育によって作られたわけです。
タイガー・ウッズは、
満一歳にならないうちに両親から
ゴルフクラブを与えられた。
「私にとってゴルフは 、明らかに誰よりも
尊敬する父親と競争するための試みの一つだった 」
成功の秘訣をこう語っている。
デヴィッド・ベッカムは、
子ども時代のほとんどを、
ロンドン東部の公園でシュート練習をして過ごした。
何時間も繰り返し、
同じスポットに正確にボールを当てる練習をしていた。
のちに彼の父がこう話している。
「息子の熱心さを見て衝撃を受けた。
まるで公園があの子の家だったよ」
ベッカム自身もこう話す。
「僕の強さの秘密は練習だ。
人生で特別なことを成し遂げたいなら、
とにかく練習、練習、ひたすら練習。
僕はそう信じている」
早くも14歳にして、
公園での練習に費やした時間が報われた。
マンチェスターナイテッドと契約を結んだのだ。
(出典 究極の鍛錬)
3・突き抜けたいならやるべき実践◯◯法
トレードでも同じことなんですよ。突き抜けたいなら練習で上手くなるしかないんです。
反復練習を繰り返しエキスパートの域に到達することではじめてトレードの利益が実現できるんです。
練習に次ぐ練習、
訓練に次ぐ訓練、
そして勉強、勉強、勉強。
稼げるようになるには、
練習、訓練、勉強に尽きます。
練習、訓練、勉強がもたらす重要な効果は、能力の限界点をグイグイ引き上げる事にあります。
トレードを職業にし、お金を稼ごうとするなら、死ぬほど本気で練習、訓練、勉強をすることです。
結果死ぬことなどありませんから、やった者勝ちです。
一方5000名を超える受講者さんをみていると、練習嫌いの人がいるのも事実。
もともとの動機が「楽で簡単に一気に大金を、できれば1円も損する事なく儲けたい」と思っているので、面倒な事はやらないんでしょう。
これが10人のうちの9人、他大勢に属する人たちです。
甘い世界ではない事をわかっているはずなのに、取り組み姿勢は実に甘い。
今、飯が食えているんだから、しんどい思いをする必要ないと考えているようでは、さすがに稼げるようになれるわけがないんですよ。
10人のうち1人がやっている事。
それは、
学んだ事を実戦トレードで表現できる「実行力」を身につける「練習」です。
ありがたいことにトレードでは練習が大事だと考える人はいません。
DVDで学んだことを、そのまま実戦で使えると信じて疑いません。カリスマの手法で稼げるのは、カリスマがやっているからです。あなたはカリスマでもなければ群を抜くスーパートレーダーでもない。いわゆる普通の人。
普通のままでは普通で終わります。大型魚や海鳥クジラに食われるイワシなんです。
せめて練習して「実行力」を身につけることです。10人のうち1人がやっている事に目を向けるべきです。
■ 今回はここまでです。
次回のメルマガでは、トレードの具体的練習法について考えていきます。
今までやったこともないし、練習の仕方を教える教科書もない。
一体どうやればいいのか?と思う人も多いでしょう。
その具体的なやり方を紹介します。
これで、
10人のうち1人になることができます。
他大勢から抜け出ることができます。
力がついて成長することができ、
トレーダーとして強くなれます。
やったらやっただけ成長できるんですよ。
その延長上にトレードで稼げる世界が待ってるんです。
楽しいじゃないですか。
さて、ここで「投資力養成プログラム」の紹介です。
来月で10年になる「投資力養成プログラム」は、トレーダーとして強くなるための教育プログラムです。ハッキリ言って中学生の月謝より安い。しかも、120日間に渡って全額返金対応させてもらいます。
そのぐらいおよび腰である人の方がお金を稼げると思っています。
トレードでは危機管理能力がなによりも大事ですからね。
でも、あまりにも慎重になりすぎてもチャンスを掴めません。
だから、低価格であり、120日間の全額返金制度を取り入れています。
中学校の月謝程度とはいえ、騙されたとなっては嫌な気持ちになるでしょう。こちらも嫌な気持ちで居られることが嫌なので、これではお互いが不幸になります。
その不幸な状態を解消するには、全額返金が1番いいわけです。
しかも、時間はたっぷり4ヶ月の120日間。返金理由を聞く事はありません。「返金希望」とだけメールをしてもらえば対応します。
⇒ https://chart.fporgon.com/?page_id=7210
今後もこのメルマガでは、強いトレーダー、稼げるトレーダーになってもらえるよう、10年間で学んできたことを、できる限り簡潔に、そしてわかりやすく配信していきます。
いつまでも、お金の供給元では嫌でしょうから、どうぞ参考になさってください。
今日の内容を整理しておきます
・上手い下手のある世界では、練習してこそ上達がある
・練習、訓練、勉強がもたらす重要な効果は、能力の限界点をグイグイ引き上げる事にある。
お前誰だよと思う人もいるでしょう。
結構苦労しましたが、私はトレードで食うに困らない資産をこの20年で作ることができました。その辺のサラリーマンの4から5人分の生涯年収ぐらいでしょうか。
そして、
10年前より個人トレーダーへの教育として「投資力養成プログラム」を主催し5000名を超える受講者さんと縁をいただけました。
ありがたいことに、「教える」ということをしているつもりでも、たくさんのことを教わることができました。その教わった事を、受講者の皆さんにフィードバックする事で、より一層レベルの高いアドバイスができるようにもなりました。
1人でトレードをしている時から比べると雲泥の差です。
標高4.5mの大阪の天保山と3776mの富士山ぐらい違います。
高さだけではありません。たくさんの経験をさせてもらうことで裾野もずいぶん広くなりました。裾野が広ければ広いほど山は高くなりますからね。
トレードでの実践経験も、人様へアドバイスするという知識も経験もたくさん持つことができました。
トレードだけなら私より凄い人はいっぱいいるでしょう。
しかし、
実践トレードとコーチングを合わせた部門では、おそらく私が日本一でしょう。