東京都のO様からのお便りです。
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アファメーションを教えて頂いてから、
ずっと掲げてきた事の一つに
理想通りの生活があり、
その中の一つが夜寝て
朝起きるという普通の生活を
送ることでした。
それが昨日いきなり新たな
シフトを募集するということで、
今より4時間出勤が早まり、
丑三つ時に帰れることになったのです。
ただ、残業はこのシフトを作ることで
一切なしにする方向らしいので、
給料は減ることになります。
さあどちらを選択するか。
私は、迷うことなく変更希望を
出しました。
確かに、残業代があっての
やっとの生活です。
今のシフトにしておけば
若干は残業がある可能性は
あるのですが、私は変更する方を
迷うことなく選びました。
あるかどうかわからない
コントロール出来ないところに
希望的観測でしがみつくより、
残業はさせませんと
はっきりしていて、
それならば自分で稼ぎ出す
という方がいいと思ったのです。
まだ稼ぎ出す力が
ついたわけでもないのに。
でも不思議と、
また根拠のない自信なのですが、
益々きつくなんかならないような
気がするんです。
(途中省略)
そして、目的達成に向けて
目標の一つも達成したことになり、
小さいですが、一歩一歩
目的達成に近づいている自分を
感じることが出来ているからです。
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世の中には成功法則が溢れかえっています。
タイトルを変え著者を変え、
次から次へ出版されますが、
果たしてどれだけ成功者を
生み出せたのか?
成功者など誕生していませんね。
やらないんですから。
人は面倒なことはやらないし、
続けられません。
もし、それができているなら、
ダイエット関連の本は
出版されることはないでしょう。
面倒を避けるから、「簡単」「楽チン」
とつくタイトル本が出回ることになるし、
それでも続けられないから
毎年新しいタイトルで出版
され続けることになります。
面倒を嫌い、続けられないことで
儲かるのは誰か?
「簡単」「楽チン」を提供し続ける
出版社と、著者と、本屋さんです。
グルメ本や美味しいお店、
スイーツ特集をこれでもかと紹介し、
その本棚の裏では簡単楽チンダイエット本
を売っている。
これを、マッチポンプと言います。
欲と恐怖に支配される社会の構造
そのものが本屋の中にも見て取れます(笑)
つまり、欲と恐怖に訴え続ければ、
いくらでも商売は成り立つことになります。
その構造を、ちょっとだけ考えて
実践投資家として利用すればいい。
そう思いませんか?