読む者を選ぶ本、読む者のレベルがわかる本

東京都のK様から


トレーディングエッジ入門には、
すべてが書いてあると感じます。

そして、読む者を選ぶ本
でもあると思います。

今回、実践投資家への道プラスで
読み込みましたが、前回読んだ
時よりも多くのことに気づけました。

数段成長したトレーダーが読めば、
今まで読み解けなかった箇所から、
宝石が光り輝くが如くヒントの
ありかを教えてくれるはずです。

その最終的に行きつく先で見えるものは
マーケットは犠牲や痛みが征服や勝利に
つながる戦場ではなく、
探求心を満たす実験や、
創造的な問題解決が富と個人の自由を
もたらすチャンスの場に
変わることになります。

最近、マーケットに対して探究心が
出てきており、我ながら良い傾向だと
感じています。

統計等で、結果が出るのが楽しいのです。
今はオリエンタルランドを15年遡って
チャートノックをしており、1回1回の
売買を記録につけています。

2019年まで追いつき検証したとき、
どのような結果が出るのか。
これが楽しみでやっています。

これはいわばエントリーから維持管理、
イグジットの方法まで、
自分の総合的判断の統計を
取っている形です。

果たしてどの程度の成績が出るのか、
今の自分の「実力」はどの程度なのか
それを知るのが楽しみなのです。

チャートノックで感じた気づきは
その都度メモをしています。
最後に検証したときも、
色々と気づくと思います。

考えてみれば、銘柄数は4000を越え、
それぞれが相応の歴史を持つので、
チャートという名の教科書は
それこそやり尽くせないぐらいあります。

リアル1000本ノックを
今は目指していますが、
1000本どころじゃ終わらないですね。

そんな今のレベルだからこそ、
トレーディングエッジ入門からは
また違ったことを受け取れました。

今後も降りに触れて、
読み返したいと思います。


この書籍は、読む者を選ぶ本であり、
読む者のレベルがわかる本です。

読めば読むほど理解が深まり、
その時に知りたい答えが見つかる本です。

投資本を読まない人も多いでしょう。
課題を提出しない人もたくさんいます。



いったい、
何がしたいの?

トレードで儲けたいんじゃないの?



6月課題「今現在の自分のレベルを把握する」
を自己採点すれば、
自分の位置がはっきりわかるのに、
それすらやらないのは、なぜ?


自分の力で人生を変えられるチャンスが
目の前にあるのに、もったいない。


本当にもったいない。