18日放送のNHKクローズアップ現代では、「地域を変えるコミュニティーデザイン」
というテーマで放送していました。

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◆変われないのは、アイディアの泉が湧かない、発想の伸びシロがない

さまざまな手段を講じても地域活性化策は実を結ばない。結局、商店主・行政・企業がそれぞれの努力で問題解決にあたっていても限界があることを示しています。
そこでコミュニティーデザインという手法を取り入れて、商店主・行政・企業そして、消費者との相互の連携を図り、地域を変えていくという取り組みをNHKで紹介していました。
ポイントは、
住民自らに課題や魅力を発見させ、自分たちの手で解決法を 考えさせることだそうです。
何かを変えなければ・・・
そう思ってない人はいないんだということに気付かされました。
変えたいと思っていても、変革のアイディアが湧き出てくる泉がない・・・もしくは、発想の伸びシロがない・・・。
だからこそ、限界があった。意欲があっても変えられなかったわけです。
個人投資家も同じです。投資家であればみんな儲けたいと願うのは当たり前。
「損したくない」
「うまくなりたい」
「儲けたい」
そう思ってない人はいません。
私は2000人以上と面談しましたが、熱心な人は本当に熱心です。
パンローリングの本は全て読破し、儲かっていそうな個人投資家ブログは欠かさずチェックし、5年、10年と投資経験だけは重ねても、それでも儲からない人はやっぱり儲からない。
結局、技術やノウハウ、資金管理や投資家心理といった断片的なスキルを結びつけるだけのアイディアが湧き出てくる泉がない。学びを結びつける”のりシロ”もない。
自分の枠組の中だけで何かを変えようとしても、個人の力には限界があることを意味しています。
ただ、限界を超えることができたとき、間違いなく言えることは、勝てる投資家としての戦略に基づいて行動を起こすことで、誰でも変わることができるということです。
年齢や経済的問題も関係なく、人はだれでもよくなることができるということです。
地域活性化には、コミュニティーデザインの山崎さんが変革の渦を巻き起こして変えようとしています。個人投資家に変革のエッセンスを得てもらう役割は、私の仕事だと痛感したクローズアップ現代の内容でした。
投資力養成プログラムで、人はだれでも変わることができます。それは、多くの受講者様が証明していることです。