長野のＯ様からお便りをいただきました。
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株取引で利益が出ています。
前回、ＦＸのスキャルピングをしているという報告を
させて頂きましたが、現在は株取引を行っています。
ＦＸでは思うような成果を出すことができず、
「投資力養成プログラム」の内容が
「株取引のスイングトレード」なのだから、
そのテキストのままで勉強をやり直した方が
結果を出せると考えました。
少ない資金を増やすには、株よりＦＸの方が有利だとは
今も考えますが、それは「投資力」が有っての話です。
遠回りのようですが、結果を出せれば良いわけなので。
「急がば回れ」です。
昨今の為替相場からすれば、「ＦＸで大儲けした」話も
有ることでしょうが私としては株を選んで大正解でした。
トレードを行った口座では、昨年4月から今年の6月3日
までで 260万円 ほどの利益を残すことができました。
（投入資金 1000万円です。この他に配当目的の口座で
約 600 万円の利益が出ました）
利益よりもトレンドに乗り続けることを目指しました
（現在も基本的にはこれが目標です）。
エントリーのタイミング、逆指値の設定。
ごく基本的なことが、ＦＸのスキャルピングと日足
によるスイングトレードでは、感覚的にかなり違います。
（ＦＸと株の違いも大きいです）
これは実際にトレードしてみないと分かりません。
トレード中、相場の変化で自分がどの様な感情を持つ
のか、自分の事なのに、想像できない変化が有ります。
そして、その感情に振り回されました。
始めの頃は、わずかな利益で決済してしまいましたが、
現在は、シナリオ通りのトレードが出来ています。
失敗も繰り返しましたが、3月末の下げ、5月23日の
下げにも上手く対応が出来ました。
特に5月23日の下げは、幸運だったと思っています。
円安が進行したことで、それまでに経験した事の無い
上げを体験し、評価益は200万円を超えました。
バブルの時はこんな様子だったのかと思いながら、
暴落には驚きましたが「下げ」に対しての不安を
感じていなかったので、利益の出ているポジションに
対しては、トレーリングストップで両建てになるように
ヘッジを設定していました。
そして、それぞれの銘柄が設定していた逆指値で
約定してくれました。
急な下げでは、「指値」では約定できず、損失が大きく
なり慌てて成行で決済した経験が何度かありましが、
今回の損失は想定内で済みました。
（今回は、１日中外出しており何も出来ませんでした）
株取引を始めて短い期間で、大きな「上げ」「下げ」
を体験でき、上手く対応できたことは大きな自信です。
住川さんのメール、プログラムの資料、ご紹介頂いた本も、
以前と違った見方が出来る様になりました。
私は以前魚釣りをしていましたが、上達する秘訣の一つは、
「釣った魚」と「釣れた魚」の区別が自分で出来ることだ
と思っています。
現在私の得た利益は、まだまだ「釣れた魚」の段階ですが、
もう1年くらい経験を積ませてもらうには、今の相場も
有り難いと思っています。（アベノミクスに感謝です）
まだまだ、お伝えしたいと思うことが沢山あるのですが、
駄文ですので今回はこの辺りにしておきます。
次回はもっと良いご報告が出来る様にしたいと思います。
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正しいプロセスを踏めば、正しく成長できる
ということを具現化されています。
お見事です。
今、大多数の人は右往左往しています。
「バーナンキはソフトランディング的な発言をするはずだ」
という素っとぼけたアナリストの言うことを聞いて
ポジションを持っている人が多いはず。
魚のいないポイントへ糸を垂らしても
釣れるわけがない（笑
アナリストや投資顧問のいうことを鵜呑みにして、
ポイントが分かったつもりになっているから
迷うことになるわけです。
こういう人が多いほど、我々は有利になるので
大歓迎ですが（笑
訓練を怠らず、正しく経験値を積めば、
自らの力でポイントを見極められるようになり、
自らの力で魚を釣ることもできる。
Ｏ様が証明してくれました。
