東京都のK様からです。

最終目標に近づいているかどうか?
また、
チェックする仕組みを持っているか?
に回答いただきました。
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投資に限らず常日頃、予測をする/予定を
たてることと、予測・予定通りだったか
振り返りはしております。
必ずしも記録に残しているわけではないが、
長年の経験で身体に染みついており
自然とやっている感じです。
とはいえ、全てを予定通りしているのでもなく、
“予定を立てずに行動をした“ということも多々あります。
投資においても同様です。
衝動的な取引をしてしまうこともあります。
それも予定通りにできなかったという
振り返りをしています。
最終目標へ近づいているかどうかのチェックは、
マイルストンの置き方の問題ですので、
それをチューニングしています。
日々の活動のチェックはさすがにできていませんが、
2週間位で現状の確認はしています。
サラリーマンのときは日々似たような生活の
繰り返しで、意識する必要はなかったのですが、
退職してからは逆に意識を高めないと、
誤った方向性で進んでしまうので注意が必要です。
サラリーマンのときに、いかに考えているようで
考えていなかったかが分かりました。
この質問を考える際に、
自分にとっての気づきがありました。
それはPDCAサイクル自体の進化を
どうしているのか、です。
個々はサイクルを回していますが、
その回し方を続けたのでよいかのチェックをする
仕組みは持っていないと思いました。
(途中省略)
実践レポート経由での他受講生のやり方、
歴史の偉大なトレーダーのやり方などを知識として
取り入れ、自身のやり方と比較して研究し、
ブラッシュアップを図ることを意識して
いきたいと思います。
成功事例の吸収は一般的なアプローチ
ではありますが、目的をシャープに持って行うと
結構見えるものが変わってきました。
いまはこの方法でいいと思うので進めています。
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目標を持つということは
成長していくための必須条件。
しかし、
圧倒的大多数の人は、
目標や計画を立てるだけで満足し、
チェックする仕組みを持っていません。
正月に一回だけ参拝して、
たかだか100円程度のお賽銭でビッグなお願いをし、
3日後にはそのお願いすら忘れ去っているのに
似ています。
一年の始めに、一年の目標を立て
良い年であることを祈願するためのものなのに、
単なるレジャー化しているんですから
お賽銭を投げるといっても単なるお遊び、
アトラクションに並ぶのと変わらない。
単なる季節の催しということです(笑)
目標を持ったら、節目節目に振り返り
進捗状況を確認し、目標との差をチェック。
その差を埋める作業をコツコツ
継続しなければなりません。
これができる人は目標を達成できる人であり、
チェックする仕組みすら持ってない人は
目標達成ができない人。
目標を持つ、計画を立てるということは、
限られた時間を最大限に有効に使い、
大きく成長するための基本中の基本です。
東京のK様のように自分の言葉で
進捗具合を語れる人というのは、
目標を立てたら実現できてしまう人、
基本ができているという事です。