昨日に続き鹿児島県H様から

━━━━━━━━━━━以下━━━━━━━━━━━
(途中省略)
買い方が多い、売り方が少ない→価格上昇
売り方が多い、買い方が少ない→価格下落
という需要と供給の関係で価格は決まります。よね。
では、その他の二つ
買い方が多い、売り方も多い→出来高が増える
買い方が少ない、売り方も少ない→出来高が減る
という解釈でよろしいのでしょうか?
その拮抗からあふれた方に価格が動く。
そこに「みんな自分だけは儲けたいと思っている」
という揺るぎない大前提を加えると
値動きというものは節目だったり、
W底だったり、ボックスだったり
という形が出来上がってくる。
それを抜けるエネルギーの大きな動きを捉えろ。と。
こんな考えでよろしいでしょうか?
先日、損切りに終わった取引。
”ずらす”発想を用いて再度購入した所
今日スルッとプラスになりました。
今までのどんな利益より嬉しいです。
ありがとうございました。
━━━━━━━━━━━以上━━━━━━━━━━━
> 値動きというものは節目だったり、
> W底だったり、ボックスだったり
> という形が出来上がってくる。
> それを抜けるエネルギーの大きな動きを捉えろ。と。
その通りです。
人間、欲と恐怖で行動しますから
相場なんて似たような動きを
形成することになります。
パターン認識で解説していある通り、
売り買いの心理のバランスが
パターンを形成することになります。
ただ、素直にそうとばかりも言えないのが、
難しくも面白いところ。
例えば先日チャート分析した◯◯◯。
昨日3.6%下げて寄り付き
その後すぐ値を戻しました。
通期の業績予想を下方修正したことが
原因とされていますが、
最高益を出していますからね。
下げた原因、上げた原因をもっともらしく
語るアナリストは多いですが、
それが本当かどうかなんて
わからないということなんです。
奴らは毎日の動きをそれらしく分析することが
仕事であって、個人投資家が儲かろうが損しようが
知ったことではないんです。
私たち個人レベルでは、
わかることにだけ意識を
向けて売買していくしかないんです。
◯◯◯は、寄り付きで下げたけれども
すぐさま戻して終値では前日比
プラス1.2%で引けたということが事実です。
そして、5200円から反発し値を戻した。
勢いは上方向にあり。
と私には見えます。
考えるポイントとしては、
・今、含み損を抱える人がどれだけいるだろう?
・含み益を抱えている人は何を考えるだろう?
・この銘柄を狙っている人は
 どのタイミングなら買ってくるだろう?
・売りで取ろうとする人は
 どうのような行動を起こすだろう?
・大きな資金を持っているファンドなどは、
 安く買うのにどうするだろう?
こんなことを想像してみるといいと思います。
最終的には確率なんですけどね。
> 先日、損切りに終わった取引。
> ”ずらす”発想を用いて再度購入した所
> 今日スルッとプラスになりました。
> 今までのどんな利益より嬉しいです。ありがとうございました。
よかったです。
どのようにずらしたのかはわかりませんが、
根拠を持って行動すれば、儲かろうが損しようが
次に必ず活かせますから。