愛媛県のS様から
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私の信念
「努力が必ず報われるとは限らない
しかし成功している人は必ず努力している」
という言葉です
努力なしで投資も人としての成功もないと思います
正しい努力が必要なことは
ある程度年齢を重ねてから知りましたが…
相場で成功を収める自信
残念ながら今は持っていません
だから今、私の思う実績は伴っていません
２年も住川様のプログラムを
受講したにもかかわらず、です
わかったつもりになっていましたがまた１からです
私の目標は１０００万円プレイヤーになることです
投資は自分の魂を磨く仕事だと
住川様に教えていただきました
いつの日か必ず自信を持ち
住川様のように人の役に立てる人間に
なる事を自分に約束します
先日住川様のおっしゃったトレードと
感情を切り離す作業に取り組んでいます
（途中省略）
こうやって書き出してみると
ザラバでの訳のわからない
エントリーがなくなって冷静になれました
今回はそうできたんですが無意識に
できるように練習練習
こんな感じでいいんでしょうか？
取引には環境認識がとても大事だと思うんですが
どうしても自分の見たいものを見るといいますか
客観的な見方ができません
日経平均は今、下降トレンドから
戻りに入ったところでしょうか
それともまだ下降トレンド継続中でしょうか
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> 残念ながら今は持っていません
> だから今、私の思う実績は伴っていません
そうおっしゃいますが、私の感覚からすれば
稼げるトレーダーに一番近いところにいる
受講者様のお一人であることには違いありません。
アドラー心理学では、理想の自分に到達できない
自分に対して、まるで劣っているかのような
感覚を抱くことを「劣等感」と言っています。
「劣等感」と似て非なるものに
「劣等コンプレックス」があります。
一歩踏み出す勇気をくじかれ、
現実的な努力で変えられることを
受け入れない人がいる。
何もしないうちから「どうせ自分なんて」
「どうせ頑張ったところで」と諦める。
劣等感そのものは、努力や成長を即す
きっかけになるので問題ないものですが、
劣等コンプレックスを抱くことは
良くないとしています。
劣等感を言い訳にして努力を諦めること・・・
劣等コンプレックス。
これがダメなんです。
多くの勝てない人は、
劣等コンプレックスを利用して
勝てない自分を正当化します。
言い訳上手な人たちは、
コンプレックスを武器にする。
勝てないままでいる方が楽なんです。
努力しなくていいですからね。
未知の世界に足を踏み出すということは、
努力が報われるかどうかもわからない。
無駄に努力をしたくない。
無駄に資金を減らしたくない。
今、食えているのに辛いことをする必要がない。
要するに横着なんです。
では、正しい努力とは何か？
「理想とする自分」と比較して、
今現在の自分の位置を明確化し、
「理想の自分」に向けて前進する努力をすることです。
偉そうに言っていますが、
アドラー心理学の受け売りです（笑）
> 取引には環境認識がとても大事だと思うんですが
> どうしても自分の見たいものを見るといいますか
> 客観的な見方ができません
客観的に見なさいと言いますが、
人間ですから見たいものを
見たいようにしか見ていません。
主観が入ったとしても、何度も何度も
売買のシナリオを分析するなかで、
毎回同じような判断を下していれば、
それが主観であったとしても、
有効なものか有効でないものかがわかってきます。
つまり一貫性があるかどうかです。
判断基準は、なんだって構わないんです。
移動平均線だろうが、ローソク足だろうが、
ボリンジャーバンドだろうが一目均衡表だろうが、
RSIだろうがMACDだろうがなんでもいいんです。
一貫性を持って判断を下せているかどうか。
そして、その判断に優位性があるかどうか。
これが大事なんです。