滋賀県のK様から

━━━━━━━━━━━以下━━━━━━━━━━━
そして、住川さんのブログ?に出逢いました。
それは決定的に私の心にドンピシャな
言葉だったからです。
ほとんどの人は、楽な方を選ぶ。
めんどくさいことは嫌い。
顕在化したもので判断し、
見えるものだけ信じ、
それ以上踏み込もうとしない。
私は昔から負けず嫌いで、
自分が決めたことは絶対に諦めず、
努力し続けて成功を手にしてきました。
その1つに筋トレがあります。
高校3年生で消防士の採用試験を
受験する際、体力試験がありました。
私はサッカー部でしたが、
部活が終わると鉄棒で
懸垂を練習していました。
最初は連続3回しかできませんでした。
その横を同級生が『消防士なんて無理だって』
と笑いながら通りすぎていきました。
しかし、2週間後には連続5回
できるようになりました。
そして3か月後には連続50回以上
できるようになりました。
腕立て伏せも連続500回以上。
体も逆三角形を超えドラゴンボールの
世界並みになりました。
そうなると、
笑いながら通りすぎていた同級生らは
『がんばれよ!おまえやったら
できるかもしれない』と態度は一変。
そして、消防士採用試験の体力試験は
1位通過し、念願の消防士となりました。
私は強い信念(意志)をもって何事も
努力し続ける才能を両親から授かりました。
そして努力した結果を実感して
それを自信につなげてきました。
『おれはできる』
『できるまでやる』
といつも自分に言い聞かせ、
そのプロセスは全ての事に
置き換えることも理解できています。
(さらに明日に続く)
━━━━━━━━━━━以上━━━━━━━━━━━
ある書籍の中から
20代の筆者は、アメリカへ一人旅をしようと
旅費と生活費を稼ぐために必死で働いているとき、
今日は、今日であるけれども、
今過ごしている環境は、
今日作られたものではない。
1年前、
2年前に、
どう過ごしてきたのか。
その結果が今日だ。
当時、資金稼ぎのために働いていた毎日は、
なんの意味もない。
この環境から得られ るものなんて、
なにひとつない。
そう思っていた。
しかし、
後になってその考え方が間違っていた
ことに気付かされた。
雇ってもらっておきながら、
このような考え方をしていた
自分自身が情けない。
今はこう思う。
その環境で働かせて貰えたから、
今の自分がある。
なにをしていてもそう。
人生には、たった一日も、
たったの1秒も、
無駄な時間なんてないんだ。
「独立不羈(ふつき)」天毛伸一著より
Kさんのお便りを拝見して、
業界ナンバーワンで六本木ヒルズに本社を構え、
7200社の取引先を持つ、ブレイン社の代表
天毛氏の著書を思い出しました。