鹿児島一の女性トレーダー筆頭候補
H様から

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11月9日は午後の半ばから相場を見ていたのですが、
株価が「潮のように引き、また戻す」という
臨場感を体験しました。
こんな体験、なかなかできない。貴重な時間でした。
場中に「今日はある意味転換点となるかもしれない。
ここから上がった時に、また入り直せばいいだけのこと。
まずはリスク回避。」と考え、大きく利の
乗っているものも無かったので”始値を下回ったら
退出”と注文を訂正して利確をしました。
私の短い相場経験でも2015年の夏、
2016年の年始にドキドキした記憶があるのですが、
日経平均を見返すと前者は1ヶ月弱で20%弱、
後者は2ヶ月間で25%の下落をしていたんだ。
と、改めて背筋が凍る思いがします。
(そう考えると昨年から今まではブリグジットや
トランプショック、北朝鮮危機があったとはいえ、
それらしき原因を基にボラリティーのある動きは
あったものの、総体的には上げ基調という
「取りやすい」相場だったとも考えられますね。
まぁ、後出しジャンケンですが。)日経平均を見ると、
9月から始まった上昇トレンドが
5日間で6%下げたのだから一旦、
波が崩れたのは事実とも思いますが
「調整期間には入って当然。
 上昇トレンド継続中、押し目を狙え!」
と言っている方々に、どのくらいの期間の調整なのか?
どのくらいの幅の調整なのか?
押しは何回あるものなのか?
もっと具体的に伺いたい(笑)
できることは明日の予測ではなく、
事実を確認しつつ行動することというのが
ようやく少しづつわかってきました。
「できること」として使えるようになるのに
はまだまだまだまだですが、ね。
11月15日の6098の動きにはいろいろと
考えさせられました。
強いものは減益決算を発表しても強いなぁ。
というのが、今のところの感想です。
強い銘柄ってなんだ?
3436のオニ上昇を見てしみじみと考えます。
5月から9月までの25%近くの下げは、
下落なのか押しなのか?そんなことは
9月にはわからないけど、今になってみるとわかる(笑)
9月12日の底からとりたいと思うのは欲深いとしても(笑)、
10月20日の2000超えを確認して、23日に始値の
2100で2000LCとして5%リスクでINして
(しかもこの日の終りに同値撤退としてノーリスクとして)
ついていけば11月14日には3000超えで40%強の
利益!3000の達成を見て15日に建てる手を打っても
40%の利はキープ。
リスクリワード比1:8のステキなトレード。
ただ、このリワードを得るためには
・10月25日の上ヒゲに悶々として26日の
 下ヒゲで退出しない
・10月30日の終値を越えて始まるのに
 高値を越えず、始値より下方向へ行った
 11月1日の下ヒゲ(でも、これは10月30日の
 安値は割っていない)で退出しない
・11月9日の全体の動きにつられて慌てて退出しない。
 この時両建をしたら、翌日どのように買い戻すのか?
 または、この日に退出してもそれまでの利益を元手に
 10日に新たに入ることを恐れずにINできるか?
などなど細やかな難関が(笑)。
これは後出しジャンケンではなかなか気づかなかった!
シミュレート偉大なり。
「4063の10月半ばからのトレンドのようなものを
捉えることができたらステキなのに」と妄想していた
ところに
>どういう銘柄が取りやすいのか?
というご質問をいただきました。
タイムリーだ。
この銘柄を見つけたのは鬱々としていた昨年の夏、
高値更新と騒がれていたところ9月に入って大きく下落
「ほらね、上げすぎるから下がっちゃった。
こんな高値から買う人そうそう現れないんじゃないの」
と思っていたら10月に入って戻すどころか上値を追って、
トランプショック以降ははずみをつけて新高値を
更新していき「こりゃ、どういうこっちゃ?!」
と思ってわからんままにしていました。
1年ぶりに再会してみるとあまりの出世ぶりに
びっくり仰天。監視銘柄が足りないなぁ。
しみじみ眺めて見ると「売り<買い」の構図。
そういうことかしら?
とはいえ、こんなことや(4272)、
こんなことも(1860)あるので、
そこのところも考えるようになってきましたよ。
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いい見方をしています。
さすがです。
鹿児島一の女性トレーダー筆頭候補です。
Hさんにはいつも面白い視点を教えていただけます。
ありがたいことです。
一言えば十わかる受講者さんは、頼もしく思います。
もう、私ごときが意見を挟むこともありませんね。