何事も準備ありき。準備した人が強いし勝てるんです。

今回の西日本豪雨は大変な被害を出しています。

広島、岡山の受講者さんに
声掛けをしましたところ、
みなさん無事のようでなによりです。

災害を目の当たりにされた広島のM様から


災害が起こるたびに自分の小ささを感じます。
今回は本当に身近で起きた災害なので
余計その気持ちは強いです。

被災地に行って直接何かをすることは
できなくてもせめて株をやっているのだから
「お金なら任せてください。」と
いえるようになりたいです。

そのためにはどんな相場でもコンスタントに
稼げるようになること。

昨日は一日チャートを見たりして
勉強して過ごしました。

今自分にできることは勉強して
強くなって稼げるようになること。

とにかく、統計→検証→トライ&エラー→修正
の繰り返しですね。
絶対にあきらめません。




そんな中、滋賀県のKさんから
心配の声を掛けて頂きました。
消防士さんで安全管理のプロの方です。


突発的な地震などはなかなか
対応しづらい部分もありますが、
被害を最小限に食い止める対策(準備)を
講じることはいくらでもあると思います。

そういったことを防災訓練などで
何回も何回も啓発し続けていますが、
いまだに「何をしたらいいですか?」と
聞いてくる市民の多さには度肝を抜かされます。

ネット普及ですぐに情報を取得できる時代に
生きているのに誰かに従わなければ
行動もできない人が日本人は非常に多いです。

自治体や県や国がやらないからこうなったとか、
対応が遅いとか、確かに対応は遅いとは思いますが、
待っているだけで準備も対策も発生後の対応も
すべて誰か任せな人に言われたくないなと
常々思ってしまうことも否めません。

想定外とは、「何も考えてません」と
言っているようなもので
危機管理の甘さが事あるごとに
露呈していますね。

警報待ちで逃げ遅れた人は
自己責任だろと言われても
仕方ないかもしれません。

滋賀県は災害が少ないことでよく知られています。
その理由として地理的な位置関係と
地形が最も影響しています。

一方、数年前の広島市安佐北区の
土砂災害について研究しましたが、
この地理的な位置関係と地形が気候の影響を
受けやすいことが分かっています。

私は災害の少ない滋賀県に住んでいても
備えは怠りません。

寝室横のクローゼットに山登りグッズがありますが、
山登りに行かない平常時は妻と私それぞれの
バックパックに食料や衣類、洗面用品、簡易トイレ、
現金、ガスバーナー、水、常備薬、ライト、
グローブ、カッパなどを入れその横に
ヘルメットと登山ブーツに靴下を忍ばせて
常備しています。

危機管理さえしっかりしておけば、
有事の際でも何とかなるという心理が
はたらきやすくなります。

消防の仕事は危機に対応する安全管理のプロ
ですからある程度は危機回避できます。

しかし、現場となるとあえて危険な場所に
行きリスクを取ることもあり、
リアルタイムで状況に合わせた
対応が要求されます。

そこは経験と努力がものを言うところでしょうか。
トレードもリスク管理さえしっかりしておけば、
あまり恐れることはないのではと考えます。



すごい教訓を教えてくださっています。
危機管理の甘さです。

私も痛感しています。

広島の地質は崩れやすいもので、
数年に一度は土砂崩れで大災害を引き起こします。
それなのに、非難する準備が
できてなかったわけです。

いきなり降り始めたから逃げる暇が
なかったのかもしれませんが、
数時間前には九州北部で避難指示が出ていました。

その雲は数時間で広島、岡山に流れてくるはずです。
その段階で警戒しなければならなかったと思います。

広島は防災意識の低いところ。
災害が起きると被害が拡大するのは必然でしょうね。

この日本、南海トラフ地震や東京直下地震、
火山の噴火や今回のような豪雨災害。

と言った大災害が何度も起きることでしょう。
その時に何をするかという準備を怠らないこと。

逃げ道のシミュレーションをしておくことや
家族がどのように落ち合うかなどやれること
はやっておくことが大切でしょう。

その時までに、しっかり資産を
形成しておくことも大事だと思います。
住まいを破壊されたら、
住まいを確保しなければなりませんし、
家財道具一式も揃える必要があります。

車が流されれば車も必要でしょう。
食べ物を確保するにも、
お金があった方がやりやすい。
着るものだってそう。

何をするにもお金があった方が有利です。

投資力養成プログラムに縁を持った今、
稼ぐ側になれる可能性は格段に高まっています。

それなのに、
いつまでも稼げない側にいるのは
どうなんでしょうね。

災害は自分が準備不足だからといって
待ってくれません。
地震など1分後に来るかもしれません。

時間があるとは考えない方がいいと思います。

金融もパニックになることでしょう。
東日本大震災の時に経験した株価の乱高下、
もしくはそれ以上のインパクトも予想されます。

自分の金融資産を守ることは当然のこととして、
パニックに乗じて荒稼ぎすることも可能です。

そのためにはしっかりパニック時の
株価の動きを研究し尽くすことが重要です。

何事も準備ありき。
準備した人が強いし勝てるんです。

私は今でも十分勝っていますが、
パニック時にはもっと勝つことでしょう。

なぜなら、準備をしっかりしているし、
先日も金融パニックのシミュレーションを
やりましたから。

二桁億円は稼ぐでしょう。