あなたも「場外ホームラン」を打ったら?気持ちいいよ(笑)



今日ご紹介するお便りは、長くご縁を頂いている受講者さんの一人で、プログラムでチャートノックを課題にするキッカケを作ってくれた方です。

私の記憶に間違いがなければ、「アラ古希」。(違ってたらすみません)

本当によく勉強され、練習され、諦めずに頑張ってこられました。こういう報告が、アドバイザーとしての一番の喜びです。私がよく言う、「成功するコツは成功するまで諦めないこと」は、まさにこういう事です。

宮城県のS様から

今日はうれしい報告をします。

本当はトレードが完結してから報告しようと思っていましたが、いつになるか判らないので中間報告をします。

昨年の9月に監視銘柄を報告して、資金投入を焦らずに検証作業に力を入れていくのもいいかな?と書きましたが、やっぱり見ているだけでは物足りなくなり6920 レーザーテックに資金投入しました。

何度か失敗を繰り返しながらも、昨年末には含み益が100万円を超えました。株式分割による効果のほうが大きいかもしれないが、増し玉の効果も絶大です。9月の時点で上昇がし過ぎたと思った自分が馬鹿みたいです。

自己資金が足りないので信用のレバレッジを活用して頑張っています。幸い信用でのマイナスがないので今のところ追証の心配はないです。

12月に入って含み益が50万円を超えたあたりから、心に余裕が出来て増し玉が怖くなくなりました。

そして、1/24時点で含み益が200万円に到達しました。
自分にとっては「場外ホームラン」かも?

現在 Totalで1,900株保有中。
   (@4,876)
現物   700株(@4,770)
信用 1,200株(@4,938)

ストップは25日移動平均線において監視しています。

両建てするにも信用で買い過ぎているので、信用分を手仕舞いしないと無理そうなので、どうするかうれしい悩みです。


十分お分かりの事と思いますが、念のためSさんにはこれからの方針のヒントを返信しておきました。

さて、受講者のみなさん。
Sさんがここまでできたのは、勉強と練習を続けてこられたからです。絶対諦めず、アクシデントで休む事はあってもやめる選択はありませんでした。

また、トレンドフォローについてよく探求されていました。
レーザーテックのようなチャートは、後から見れば、「あー、こういうのに乗ればいいんだ」と思うでしょうが、それができないんですよ。

昨年9月ごろの前回高値付近では、天井だと誰もが思うはず。
含み益が乗ってたら、利食いたくて仕方なくなるんですよ。

右側が見えないから、これまでの経験から判断。「天井で下落するから利食っとこう」となるのが普通。将来の不確定な利益より、今目の前の確実な儲けを選ぶんです。

で、手仕舞っていたらここまで取れません。


トレンドフォローをするなら、
トレンドが出続ける限り乗り続けろ。
簡単に降りるな。
下落の可能性も考慮して両建てを使え。
含み益を担保に増し玉しろ、です。
言葉では簡単ですが、しかし、実戦となるとできないんですよ。
さらに本番で資金の増減を目のあたりにするともっと出来なくなるんです。




練習に次ぐ練習、
訓練に次ぐ訓練、
そして勉強、勉強、勉強。

稼げるようになるには、練習、訓練、勉強に尽きます。
練習、訓練、勉強がもたらす重要な効果は、能力の限界点をグイグイ引き上げる事にあります。

トレードを職業にし、お金を稼ごうとするなら、死ぬほど本気で練習、訓練、勉強をすることです。
そして、もっとも大事な事は、成功したいなら、成功するまで諦めるな・・・です。