実践投資家への道2周目の
神奈川県のA様から
Q:野村総研の資料から何が見えるでしょう?
何が読み解けるでしょう?
お金の流れを想像してみましょう。A:「思考を深める習慣を身につける」
これがNo.11のコンテンツのテーマでした。
そのため、v1では、コンテンツに記載されていた7つの質問の回答を考えてみるとともに、追加で10項目の質問(と回答)を想像して、書き出して、思考を広げる練習をしました。
そして、その結果、
「お金は仕事量の対価としてもらうものとしか考えてませんでしたが、違ったものに思えてきました。」という感想を書いて、v1はそこまでで終了でした。
今回(v2)久しぶりに野村総研の資料やコンテンツの内容、v1回答メールを読み直していたところ。ふと、あの「資本主義のピラミッドのポスター」が浮かんできて。
あっ、そういうことか!
と思い当たりました。トレーダーはこのピラミッドのどこにもいない。外にいてこのピラミッドを見てるんですね。
だから、ボーヨーダーさんは、「トレーディングは、地球上で最も素晴らしくて珍しい仕事のひとつだ」と言っているんですね。やっとこの一文、腑に落ちました。
ありがとうございます!
>あっ、そういうことか!と思い当たりました。
>トレーダーはこのピラミッドのどこにもいない。
>外にいてこのピラミッドを見てるんですね。
そういうことです。
社会の歯車でい続ける限り、何かに依存しなくては生きていけないんですよ。
ピラミッドの最下層の人は、上層階の人から仕事を与えられて生きていく。上層階の人は最下層の人が働いてくれて成り立つ。
完全に相互依存です。
歯車は壊れるし、壊れたらいくらでも替えが効く。「別にあんたじゃなくてもいいよ」ってこと。
壊れたら取り換えることをしないと資本主義の仕組みが崩壊しますからね。
トレーダーとは特殊な仕事で、何かに依存しなくてもお金を稼げます。
証券会社の仕組みに依存しますが、使えなくなることはまずないでしょう。
富士山が噴火したり、南海トラフ大地震が起きたとしても、数日後には使えるようになると思います。
それでも万が一使えなくなったなら、アメリカの株や為替で稼げばいい。
それもダメなときは、資本主義経済が崩壊するときです。
>だから、ボーヨーダーさんは、
>
>「トレーディングは、地球上で最も素晴らしくて
>珍しい仕事のひとつだ」と言っているんですね。
>やっとこの一文、腑に落ちました。
私も素晴らしい仕事だと思います。だから、本気で取り組まないといけないし、稼ぐスキルを身につけないといけない。
年始から「本気」を多用してる意味がここにありますが、わからない人にはわからない。
どうやったらわかってもらえるか、それが私の最大の課題です。