儲けるための本当の答えは、〇〇にあり!

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この仕事をしていると、面白いことがわかる。
いくつかの投資サイトを運営しているので、
サイトに訪問してくる人たちは、何を求めて来るのか
検索キーワードを見ればわかるようになっている。

つまり、
「今投資家は何を考えどんな情報を欲しがっているのか?」
という方向性がわかるので、多くの投資家が望んでいること、
欲していることを利用して仕掛けていけばいいことになる。

魚がどんな場所で何の餌を欲しているのか?が分かれば、
釣りをするにも苦労が少ない。
魚群探知機を取り付けた漁船に乗って、ベテランの漁師に、
「今はこの餌を食うよ」と教えられて釣りをするのと、
たまの日曜日に素人が舟を出し、餌もポイントも考えず
なんとなく釣り糸を垂らしているのと、どっちがよく釣れるか?
ということと同じである(笑
 
チャートをじっくり見れば、
トレンドの方向が分かるのも同じこと。

トレンドラインが機能しているとか、
前回高値で抵抗するとか、
ダブルボトムを形成するとか、
つつみ足が現れるとか、
フォーメーションパターンが形成されることや、
出来高が増えた減ったなど、
これらはチャート上の魚群探知機と同じ。
弊社の受講者には魚群探知機の精度を上げる訓練を
してもらうので、魚がどんな場所で何の餌を欲しているのか?
が分かるようになってくる。

相場の世界の魚群探知機を手に入れた
ベテランの漁師になれるよう
訓練しているということである。

 
海の魚群探知機は売っているが
相場世界のの探知機は売ってない。
自分の心の目がレーダーになるので、
自分で訓練を重ね精度を上げていく必要がある。
 
受講者にはチャートを毎日〇〇〇〇して、
訓練するようにアドバイスをしている。
すると三ヶ月後には、〇〇〇分の訓練の成果が現れる。
サボった人はそれなりに、頑張った人は頑張った分だけ
成果となって現れる。
訓練をサボる人は、魚群探知機の制度など上がらない。
いつまでたっても釣果は”ボウズ”となる。
魚群探知機の精度が悪い人と、
レベル900の魚群探知機を持つ人では、
どのくらいの違いが出てくるか?

言わずもがなである(笑

この仕事をしていて面白いことを、もうひとつ。
投資に関する相談や質問を受ける機会は多い。
そこでピラミッドの最下層を支える人たちの
「今」考えていることがダイレクトに確認できる。
概ね方向性のずれた質問をしてくることが多い。
 
魚を釣ろうと糸を垂らしている。
いつまでたっても魚は釣れない。
竿が悪いのか、餌が悪いのか。
上手なやつは使ってる道具や仕掛けがいいに決まっている・・・
明日からすぐに上手くなる方法はないものか?
と言っているようなもの。
間違いとは言えないが、
そもそもそこには魚がいないので
釣れるはずがない(笑
 
ピラミッドの最下層の人たちが知りたい情報と、
本当の目的を達成するために知るべき情報に
乖離があるということ。

質問や相談自体が的を得てないのだから、
本当の答えにたどりつくはずがない。
そして、的を得ていないということにすら
気付いていないし気付こうとしない。
まるで、昔の自分を見ているようである(笑
先輩や師匠に的を得ない質問を繰り返して、
何度も嫌な顔をされたことを思い出す(笑
 
私は、同じようなことを
何度も何度も繰り返し言っている。
同じことでも角度を変えて根気よく伝えていくと、
伝わる人には伝わっていく。
伝わらない人には伝わらない(笑
 
伝われば質問の内容が変わってくる。
疑問や悩みが的を得てくることになる。
知りたい情報と本当に知るべき情報との間に
乖離がなくなっていくことを実感できる。
そんな人を見ていると、
非常に楽しいし続けていく価値を感じる。
私ごときが偉そうに「何かを教えてしんぜよう」
というわけではない。
本当に知るべき答えは、その人の「解釈」や「思い込み」
を変えることで、自分自身でいくらでも発見できてしまう。

知るべき答えに気付くのも、気付かないのも、
他の誰でもないその人自身がすることだからである。
 
極端に聞こえるだろうが、「気付きの手伝い」の延長線上には
日本を変えられる可能性があると、私は思っている。
せっかく資本主義経済の国に生まれ育って、
誰でもが平等に使える「投資」という社会の仕組みを
利用しない手は無いのである。

お金の流れがはっきり見えている

利益を堅実に積み上げている会員様は、
お金の流れがはっきり見えているということ。
つまり「相場の世界の魚群探知機」に磨きをかけた人。
最終的に私たち実践投資家が目指すものは、
チャートを分析する能力つまり読解力。
このスキルこそお金の流れを読む力です。