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1回目レポートが配信され読みましたが
すごく戸惑いました。
実践アドバイザーと名乗るなら、きっと相場感とか
銘柄候補とか、いつ買うのとかに、
力を入れてレポートが来るだろと
自分勝手に考えていました。
レポートを受け取り
1回目は励ましのためのレポートなのだろう。
株取り引きで悩んでいるし
2回目はきっと株のレポートで利益をだす
テクニック満載だろう。
しかし、2回目は1回目よりもメンタルを強くとか
動機はあるか、強く問いかけるレポートです。
まず、最初に読んでいかなければ
株のレポートを読む事ができません。
そして、メンタルも株も答えは、
自分で考えてくださいと。
答えが判らないからアドバイスを受けているのに
完全に消化不良です。
3万円も出しているし弱音が出てくるし、
住川さんのアドバイスに意味がある？
何日も考えました。
答えは判らない。
そうだ、私が何故住川さんのアドバイスを
受けたいと考えたかなら判る。
空き缶の話とか、花火の後始末の話を読んで、
普通株投資で成功した人は、
株に関係した話だけですが、
何故空き缶、花火なのか？
住川さんは面白い人で真面な人だ。
話が聞きたいと直観的思いました。
突然答えが判りました。
本当に突然です。
大人になって本を読まなくなりましたが
昔は本が好きでした。
子供の本でピノキオが今でも好きです。
ピノキオの冒険の話は誰でも知っている話ですが、
冒険が始まる話の前に作者は子供に向けて
私たちはおいしいリンゴを食べますが、
多くの人は残ったリンゴの種は捨てます。
ほんの一握りの人は種をうえます。
昔の事だし記憶もあいまいですが
ただそれだけの文章でした。
種をうえてどうするのか？
答えはかいてありません
もしかして住川さんはおいしいリンゴの種を
どうぞ受け取ってください。
種なので受け取って私はリンゴが来ると思って
がっかりしたのです。
私は種をうえる為に土を解し
場所を決めなくてはならない。
私の小さな畑にあう道具使い種をうえます。
住川さんの大きな道具は使えないし邪魔になるかな。
考えを文字にしたことがないので、
自分の考えをマトメるためにメールします。
種をうえ水をやり芽が出ると信じて
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１年半前に頂いた受講者様からのお便り。
勝てない理由が、はっきりと表現されている。
我々側と、勝てない人の側では
見えている景色が違うという事だ。
井戸の中しか知らないので、
井戸の外の風景を想像しようとしても
できるはずがない。
見たことがないものは、理解できない。
自分の知っている範囲内だけで
物事を解釈しようとする。
間違った考えで解釈するので、
永遠に勝てる方法に
たどり着くはずがないのである。
一歩、井戸から顔を出してみれば
別世界があると気付けるが、
自分がやっていることを信じて疑わないので、
違う世界に答えがある事が理解できていない。
そして、さらに悪いことに、
人は自分の興味のあることにしか
関心を寄せない。
私はサッカーには興味がない。
どんな選手がいて、どんな活躍をしているのか？
世界と比較してどのくらいの強さなのかも知らない。
私のフィルターにはかからない。
しかし、野球は違う。
フィルターにバンバンかかるので、
いろんなこと知っているし、
いろんなことに興味がある。
野球やサッカーなら趣味の世界の事なので
どんなフィルターがかかっていても問題ない。
しかし、儲ける話しなら別だ。
正しい方向性が見えないなら、
立ち止まって少し背伸びをしてでも、
井戸の外をよく見なければいけない。
自分が見えていない事に
興味を持つべきだ。
証券会社のセミナーだろうが、
街の投資教室だろうが、
誰かの思惑で掘られた井戸に居続けても、
搾取されるだけで何の得もない。
売り買いさせることが奴らの目的だったり、
値段の高い上級コースに誘導することが、
奴らの商売だからだ。
奴らのフィルターから抜け出さなければ、
いつまでも井の中の蛙だ。
本当に知りたい答えは、
あなたの見えてないリンゴの種の方である。
