滋賀県のK様から


JL(ジョシー・リバモア)の話を想像するに、JL
はスイング兼デイトレーダーだったと私は思いました。
大きな波(年足・月足・週足)を観察し、相場が大きく
動くエッジを見定めて待ち構えると、その前兆サイン
となる小さな波(日足・時間足)が見えたときに、
ここぞとばかりにエントリーする。
長年相場と向き合うことで自ら相場の規則性や癖を
見出し、検証し、自信につなげたことがこのエントリー
を可能にする。
JLも人間なので当然感情があったことも事実。
しかし、それをコントロールできるまでに費やした
時間と努力がある。
天才だからできたんだよといって終わらせるのは非常に
もったいないし、そう言ってしまうとこの戦いには
勝てない。
ベースが違えど、相場に向き合い始めてからやるべき
ことはそんなに変わらないんじゃないか、むしろ
それを続ける意志があれば自分にもできるんじゃないか、
そう思いました。
ジェシーリバモアの書籍を読み終えてから、再び
チャートノックを再開しました。
読む前よりもチャートノックがワクワクして楽しさを
実感しながらやっている自分に気づきました。
そして、チャートノックのやり方を見直しました。
数だけこなしてもダメだ。質が担保されたものを数多く
こなさなければ意味がない。
チャートを見ながら、何通りもシナリオや戦術を考え、
少ない経験から多くを学び吸収しようとしました。
そんなことを思いながら、いただいている過去の実践
レポートの確認をしながら住川さんと他の受講者さんが
交わす会話の内容の理解と自らの思考傾向や思考幅の
修正、各受講者さんのレポートに登場する銘柄の検証
などを随時行い、今現在の自分の相場に対する認識や
レベル、立ち位置などを客観的に把握すること、
投資力養成プログラムの内容の復習を続けて、
チャートノックするにあたり、判断や行動に対して
説明できる根拠や考え方、今後チャートノックや実践で
活かせるものにするために必要だと思われる知識の幅や
視野・視点を養う時間を過ごしていました。
チャートノックをただ単に数をこなすだけで身につく
ものは、同じ思考を繰り返して得られる幅の狭いチカラ
だと思います。
まだまだ考えられることがあるのではないかと自問自答を
繰り返しながら進めていくと、少しずつではありますが、
前はチャートを見ていて気づかなかったことが次々に
目に入ってきて、ローソクのカタチが示す相場参加者の
心理をその都度思い描くのが面白くなってきました。
まだ単純にチャートの高安値(何回も値をつける高安値を
含む)や意識されているラインに基づいての反発・反落・
上抜け・下抜けを考えることはありますが、そんなときは
その目立ったライン(エッジ)付近の参加者の心理を
後付でも意識的に想像するようにしています。(つづく)
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続きは明日紹介します。
Kさんの緻密さと、意気込み。
こういう思考と意気込みを持った仲間が、
全力を尽くして相場の世界で勝つことを探求しています。
Kさんの成功は私が太鼓判を押しますが、
このように高いレベルの探究心を持ったトレーダーは、
市場には山のようにいます。
そんななか、あなたの強みは何ですか?
毎日何を探求していますか?
私のところの講座を通じて何を実現しようとしていますか?
そして、実現したいことに毎日一歩でも近ずいていますか?
近ずいていてないなら、
なぜ一歩でも進もうとしないんですか?
何も変わらない毎日を続けていて、
いきなり明日から何かが変わると思いますか?
トレンドフォローで大きく稼げるタイミングにあって、
なぜ稼げてないんですか?
いつ稼ぐんですか?
多くの人は、人生を変えたいと思っていますが、
それを実現できる人は多くありません。
なぜでしょうね。
簡単に言ってしまうと、変わりたいと思いながら、
今と同じ環境にい続けることを選択しているからです。
今、飯が食えているのに、しんどい思いをしてまで
変わらなくてもいいと、どこかで思っているからです。
あなたが送っている人生は、
あなたが普段考えていることを
そのまま投影したものなんです。
普通の人と同じ生き方がいいなら、
普通の人と同じ人生を送ることになるし、
滋賀県のKさんのように、
緻密に意気込みを持ってチャレンジするなら、
間違いなく明日は変わっているはずです。