強いチャート
to sum up
京都府 Iさんの報告から

  1. 自分に合ったトレードで勝てるようになるのかを毎日研究
  2. 一般的商習慣を相場の世界に持ち込むからダメ



京都府のI様から


>トレンドフォローで、少しゆったりとチャート
>監視できれば稼げないはずがないんですよ。
>なぜ、「強い銘柄」に関心を示さないのか?
>なぜ、「チャートノック」で
>徹底的に練習をしないのか?
>なぜ、本気で相場から
>お金を得ようとしないのか?
>多くの受講者さんを見ていると
>不思議でなりません。


耳の痛いお言葉です。

先生から見れば、不思議でならないと
お思いになると思いますが、
私には強い銘柄に入っていけない人の
気持ちがよくわかります。

上げ始めから数倍に株価を
上げてしまっている銘柄は、
いくら強いと思っても「天井が近いのでは?」
と思って入れません。

「少しでも安く買いたい。」
という気持ちが強すぎるのだと思います。

強い銘柄を仕掛けるタイミングは、
やはり上昇途中の調整が終了したと
思われる時が気持ち的に楽です。

まだまだですが、強い銘柄を探し、
チャートノックで練習を重ね、

どうやったら自分に合ったトレードで
勝てるようになるのかを毎日研究していきます。

強い銘柄

8830 住友不動産
3655 ブレインパッド
3769 GMOPG
8830 住友不動産


強いといえるほど強くはないが、
比較的入りやすい銘柄。

月足・週足を見ると、2015年4月を天井に
2016年7月まで下落、5000円だった株価は
半分の2500円となる。

4月ほど2500円での足固めの後、
11月から上昇転換、週足では26週線に
タッチしながら上昇。11月から引ける下値支持線と
支持線と平行して引けるチャネルラインでの
レンジ相場が1年半続いている。

現在の株価は下値支持線付近。
日足で詳しく見ると、どうやら4000円付近が
レンジの下限で、ここから反発してきたところ。

10・25DMAもGC、5/14から引ける上値抵抗線との
三角保合ブレイクアウトで買い参入してくる
投資家も期待できる。7/27終値付近4150円で
買いエントリーすれば、LCはレンジ下限の
4000円(-3.75%)、利益目標はレンジの
上限付近4700円、リスクの少ない仕掛けができる。
仕掛けに当たって気になるポイントは
信用倍率が4.02倍と買い残が多いこと、
Q1決算を8/9に控えていること、
日銀が金融緩和策を柔軟化すれば、
長期金利が上昇し不動産市場悪化が懸念されること、
などであるが、これらを頭の片隅に置きつつ、
あくまでもチャートに従ってトレードすることが大切。


>「少しでも安く買いたい。」という
>気持ちが強すぎるのだと思います。

その通りですよね。

一般的な商習慣は安く買いたいと思うんですよ。
その感覚を相場の世界に持ち込むからダメなんです。


>強い銘柄を仕掛けるタイミングは、やはり
>上昇途中の調整が終了したと思われる時が
>気持ち的に楽です。

それも、正しいでしょうが多くの
こなれた人は同じことを考えているのでは?
その一歩上を行くにはどうすればいいか?
じゃないでしょうか。

いろんな経験を積むしか、方法が無いと思います。


>まだまだですが、強い銘柄を探し、
>チャートノックで練習を重ね、どうやったら
>自分に合ったトレードで勝てるようになるのかを
>毎日研究していきます。

真剣に取り組む価値は大いにあります。


>住友不動産

レンジ相場戦術が機能するかどうか?
継続監視して見ましょう。


>ブレインバット

これは強いですね。


>GMOPG

押しをどうクリアしていけるか?
でしょうか。