東京都のM様から
今回は久々、強い銘柄3本のご報告です。
<4568>第一三共
（途中省略）
(日足)
4月からレンジにて上昇中。
6月までは、2から3月の抵抗線を支持線にかえて、
そして7月からは2から3月の支持線にシフトするという、
やや複雑なレンジ支持線となっている。
現在、抵抗線上に張り付いて、ここを抜けるか試し中。
この抵抗線を抜けられれば、さらに面白い展開かも。
倍率0.37で大幅売り長。
抵抗線超えなら、踏み上げも期待できる。
<4348>インフォコム
（途中省略）
(週足)
2018年12/7の週の高値がアンカーとなり、
今年に入っても2,500円やや上の壁が立ち塞がる。
8/2の週に抵抗線上抜けで急上昇だが、今週に入り
全体環境の悪化もあってか、頭を抑えられている。
8/2終値を、若干でも上回って今週末を
迎えられるかに注目しているところ。
(日足)
6月から7月半ばまで、2,370から2,500円の間で
揉み合っていたが、7/29にはっきりと上抜け。
翌7/30からは、出来高を伴った上昇で勢い有り。
現在2,720円辺りで支えられ、全体環境悪化でも、
これ以上下げてこない。
倍率0.47で売り長。
<4519>中外製薬
(月足)
2017年以降上昇を続けていたが、2018年11月以後、
7,800円を超えたところに強力な抵抗線が存在している。
しかし、下値は12ヶ月線で支えられ、右肩上がりの傾向。
出来高は安定しており、抵抗線を超えられれば、
面白いのでは。
(週足)
2018年2月から、右肩上がりの支持線、
そして7,850円辺りの抵抗線。
三角保ちあい中となっているが、月足同様に、
抵抗線上抜けを狙っての、監視対象。
(日足)
支持線反発を拾えれば、利益のチャンス。
しかし、やや高めの価格帯銘柄でもあり、
1日の下落幅も2%前後あったりするので、
余裕をもった維持管理が必要。
資金量や獲得利益の方針にもよるが、
維持管理レベルはやや高めかもしれない。
倍率0.57で売り長。
4519は、特別強いというわけでもないけど、
弱くはないといった印象。
2017年辺りに比べると、取り方が難しくなりましたが、
今後どう動くか楽しみに思う気持ちから、
今回ピックアップしました。
神戸物産やOLCは除外して(強いのは分かりきっている)、
8月レポートで愛媛県Y様があげておられた
銘柄以外と考えると、ちょっと選択肢が狭かったです。
上昇中の銘柄でも、
9086 日立物流などは取りにくい印象です。
<4568>第一三共
悪くないですね。
ただ、エントリータイミングを計らないと
難しいかもしれません。
ボンと急激に上昇して、それ以降だらだら下降し、
またボンとあげる。
安値を切り上げつつあるので
上昇トレンドには違いありませんが、
高いところで掴むと損切りにかかります。
<4348>インフォコム
いいですね。
2500円のブレイクで入れば十分利益になっていますし、
全体相場の環境悪化でも売られない。
面白いと思います。
<4519>中外製薬
いい狙いですし、このシナリオを持って
監視しているとチャンスが来れば
モノにできるんじゃないですか？
安値を切り上げて来ています。
つまり、ホルダーは売ろうと思う人が
少ないということでしょう。
売りが多く出れば安値を割り込みますし、
安値を割れば売ろうと思う人も
多く出てくるでしょうからね。
前回安値を割り込むほど
売られないので価格も下げない。
つまり、買われるきっかけがあれば
株価は上がるということです。
買い ＞ 売り
になりそうな雰囲気がしますね。
7850円の上値抵抗線に
４回跳ね返されていますが、
安値も切り上げています。
三角保ち合い形成中です。
下値支持線の反発を確認して入る。
そして、タイトな損切り設定・・・つまり
逆張りにすればリスクをコントロールできます。
下値支持線を割り込めば、
違った展開になりますから、
思惑と違うので切ってしまえばいいだけです。
これで、7850円の上値抵抗線まで
8%ぐらいの含み益が期待できそうです。
上値抵抗線をブレイクすれば8%を担保にし増し玉。
上値抵抗線で跳ね返されれば最悪でも同値撤退。
完全にリスクを限定した仕掛けが
できるという、いつものあれです。
チャートノックを真剣にこなしている人は
わかりますね。
面白いと思います。
>神戸物産やOLCは除外して(強いのは分かりきっている)、
>8月レポートで愛媛県Y様があげておられた
>銘柄以外と考えると、ちょっと選択肢が狭かったです。
同じ銘柄でも構わないと思いますよ。
人によって戦略があるでしょうから、
4519で私が表現したような
売買戦略も含めてレポートしてもらったら
いいと思います。
>上昇中の銘柄でも、
>9086 日立物流などは取りにくい印象です。
難しそうですね。
トレンドフォロアーが取れるチャートではありません。
逆張り派が得意とするチャートです。
小さい利益をコツコツ積み上げるやり方ですが、
労力の割に儲かりませんからお勧めしません。
