誰もが知っているけど、投資に取り組む人は気付かないことがあります。大事なことなのに、なぜ、多くの投資教材や証券会社がこの話しをしないのか?業界の裏事情も暴露します。
今回お伝えしたいことは、投資を頑張って勉強しているけど、うまくいかない。悔しい思いばかりしているという人に向けたメッセージです。頑張っても稼げない原因がわかると思うので、関心があれば少し長いですが、最後まで目を通してみてください。この記事を読む間の時間を無駄にはさせません。
強くなるには欠かすことのできないある一つの重要なこと。「実行力」
結論を先に言います。
稼げない原因の9割が、実行力不足です。
強くなるには欠かすことのできないある一つの重要なこと、それは実行力です。
今回、なぜ実行力が大事か?トレードの実行力を鍛えるにはどうすればいいかも解説します。
トレードがうまくいかないのは、実行力がないからです。
単純で当たり前の、実にシンプルな理由です。
投資を学ぶ人のほぼ全ては、理屈や理論、知識や情報にばかり走ってしまいます。
勝つ方法を知らない。だから、勝つ方法を知れば勝てるという論法です。
知識ばかり詰め込んでも、評論家にはなれるかもしれませんが、実践家にはなれません。大学の教授は、経済理論に関しては素晴らしい知識をお持ちでしょうが、果たして相場で稼げるかどうか?株式市場の情報は金融関係者なら、ものすごく大量にありますが、では、金融関係者が株をやれば儲けられるのか?
大学の教授も、金融関係者も実践では稼ぐことはできません。
理由は実行力を伴ってないからです。
理論を追求しても、大谷選手のように速いボールを投げることはできないでしょうし、でっかいホームランを打つこともできません。三つ星レストランのレシピを手に入れても、同じような料理を作ることはできません。
知識を詰め込むことと、実践でできることは全く別物です。
当たり前のことだから、誰でもわかると思うんですが、株の世界のことになるとわからなくなる人ばかりです。
それは、誰も言わないからです。
投資本にも書いてありませんし、証券会社も投資教材屋も言いません。
実行力が大事だと言わない理由があります。
証券会社は、儲かる方法を知っている人はいません。なぜなら手数料商売が彼らの本質だから。
そして、教材屋は儲かるようになられると、困るからです。
わかりやすいのでダイエット関連のことをイメージしてみましょうか。
本屋さんにいけば、一番目立つところにダイエット関連コーナーがあります。しかも年がら年中。
そしてその横に、グルメコーナー、街のおすすめラーメン屋特集本が並んでいます。
早い話が、簡単に誰でも痩せられたら、ダイエット業界も本屋さんも出版社も儲からないんです。いつまでもダイエットをし続けてほしい。ダイエットに興味がある人が多ければ、業界が儲かるから。
投資の世界も同じ。儲かるようになってしまうと困るのは投資教材屋。教材が売れなくなるじゃないですか。投資本も売れなくなるじゃないですか。だから、本当のことは言いません。と言うか、儲かる方法を知りません。情報や知識を売るのが商売であって、情報や知識では儲からないからです。
証券会社もそう。
情報や知識を提供して、たくさん売買してほしい。その結果、売買手数料が会社に入る。顧客に売り買いさせるプロであって、儲けさせるプロではない。売り買いさせれば会社は儲かる。そして、顧客は儲からない。
こういう仕組みで業界が回ってるんです。
彼らは、投資をする人のほとんど全ての人が儲かるようになれないことを知っています。
つまり、確信犯です。
私から見れば詐欺同然です。
トレードでも、実行力こそが重要です。
ドイツの音楽アカデミーの学生についての、ある調査報告から。
- 国際的に期待される卓越した学生グループ
- 優秀ではあるがトップレベルではない学生グループ
- 能力の低い学生グループ
どのグループの学生たちの演奏歴も非常に似たもので、レッスン開始時期は8歳くらいで、音楽家になりたいと思ったのは15歳前後、指導を受けた音楽教師数は平均4人、バイオリン以外に学んだ楽器数は1.8。
3つのグループを比較した結果、大きな相違点はたった一つ。
トップグループの平均練習時間は1万時間。2番目の優秀なグループよりも2000時間程度多く、3番目の能力の低いグループよりも6000時間程度多かった。
素質や能力というより、優劣を決めるのは練習という努力の結果次第だということになるそう。
音楽の世界で偉大な功績を残したモーツァルト。天才音楽家の印象が強いと思いますが、彼の音楽の才は、卓越した鍛錬の結果という証拠がたくさんあるそう。
モーツァルトの父は優秀なヴァイオリン奏者で、幼い息子に朝から晩まで音楽の勉強と練習をさせた。
モーツァルトが子ども時代に交響曲を作曲できたのは、幼少時代までに、すでに一般の人が生涯に聴くより多くの音楽を浴びていたからと言う。
モーツァルトの才は生まれつきのものではなく、父の音楽教育によって作られたわけだ。
タイガー・ウッズは、満一歳にならないうちに両親からゴルフクラブを与えられた。
「私にとってゴルフは 、明らかに誰よりも尊敬する父親と競争するための試みの一つだった 」成功の秘訣をこう語っている。
デヴィッド・ベッカムは、子ども時代のほとんどを、ロンドン東部の公園でシュート練習をして過ごした。
何時間も繰り返し、同じスポットに正確にボールを当てる練習をしていた。
のちに彼の父がこう話している。
「息子の熱心さを見て衝撃を受けた。まるで公園があの子の家だったよ」
ベッカム自身もこう話す。
「僕の強さの秘密は練習だ。人生で特別なことを成し遂げたいなら、とにかく練習、練習、ひたすら練習。僕はそう信じている」
早くも14歳にして、公園での練習に費やした時間が報われた。マンチェスターナイテッドと契約を結んだのだ。
ここまでを簡単に言うと、稼ぎたければ実行力を身につけろということです。
最短最速で実行力を身につける3つの重要ポイント
では、ここからは実行力をどうやって身につけるか?
トレードの実行力を鍛えるにはどうすればいいか解説します。
1・練習しまくる
練習しまくることです。
野球が上手くなりたければ練習するでしょ。歌、ギター、お習字、英語、料理。あらゆることが上手くなりたければ練習することは当たり前。
だったら、トレードでも練習したらどうなるでしょう?
これまで、練習していなかったんだから、これまでよりも上手くなることは当然のこと。
練習に次ぐ練習。
訓練に次ぐ訓練。
こうやって強くなっていくんです。
例外は誰一人ありません。
2・続ける仕組み
練習だ、訓練だといってもすぐ飽きるし、すぐ本番に戻ることでしょう。そして、やられまくり損を垂れ流し嫌になってやめていく。これがパターンです。
だから続ける仕組みが必要になります。
その最も重要な質問があります。
「なぜ、自分は投資で稼ぐ必要があるのか?」
「稼いだお金で何を実現したいのか?」
このことを徹底して自分の中に落とし込むことです。
日本一の投資家であった竹田和平さんの名言に次のような言葉があります。
「動機のあるやつは成功するまで気が持つけれども、動機の無い奴は成功するまで気がもたんがね」
明確で絶対達成したい動機がある人が続けられるし、続けた結果稼げるトレダーになれるのです。
3・他人からフィードバックをもらう
練習をするにも、訓練をするにも成長するには、やってみて、問題点を明らかにし、修正して、再チャレンジ。永遠にこの繰り返しが必要になります。すると、問題点が解決されていくので、次第に上手くいくようになる。そして稼げるようになれるのです。
当たり前ってことです。
今時、少年野球でもコーチをつけます。野球を本気で上手くなろうと思えば優れた指導者のいる中学や高校に進みたいと思うのが当たり前。プロの世界に入っても、プロで通用するようにコーチに指導を受けながら練習し、弱点を克服し長所を伸ばして一流プレーヤーになっていく。
と、同じような感じでトレードも他者からフィードバックをもらうことです。
特に熟練者の人にみてもらえれば、いち早く問題に気付けるし、修正も早くできることになります。
以上3つが、最短最速で実行力を身につける重要ポイントです。
でも、どうやって?
しかし、気づいた人も多いと思いますが、問題があります。
- どんな練習をしたらいいの?
- 練習をしたけど正解か間違いかわからない
- 成功哲学とか、そういうの苦手なんだよねー
- 他者に見てもらおうにも稼いでいる人がいない
- 熟練者なんか、もっといない
- NET教材で勉強してるから自分は大丈夫でしょ
これらを全部クリアするのが、投資力養成プログラムです。
私が素人なら、「こんなサービスがあったらもっと楽に成功できただろうなー」を形にしたもの。
早い話がトレードの「赤ペン先生」。
- どんな練習をしたらいいか?
- 正解か間違いかわからない
トレンドフォロー戦略に沿った維持管理を徹底マスターを目指して練習します。うちではチャートノックと言って100本規定課題を設けています。(体験版で11本を試せます)
- 目標設定の重要さをお伝えします。
本気の人は成功宣言をしてもらい、うちの受講者の受講者さんとシェアします(県名とイニシャルだけなので、どこの誰かは特定できません)。宣言することで心理的に大きな影響があります。
- 他者に見てもらおうにも稼いでいる人がいない
ここにいます。
自分でも飯が食えるぐらい稼いでいる実績を持っており、投資教育事業では6000名の受講者さんをアドバイスしてきた実践投資アドバイザーの立場でフィードバックします。 - NET教材で勉強してるから自分は大丈夫でしょ
NET教材にしても証券会社のセミナーにしても、youtubeの動画にしても投資本にしても、全部一方向の知識の伝達に過ぎません。個別のアドバイスやフィードバックはありません。一部直接指導をするところもありますが、200万円とか、べらぼうなお金を要求します。当然だと思います。素人相手にアドバイスする時間を使えば、何十万円と稼ぐ能力を持った人たちですから。
ここまで読み進めた人なら、
「あんたの言ってること、ホンマかいな?」
「で、投資力養成プログラムっていくらするの?」
と思うことでしょう。