勝てる投資戦略を構築する方法へ質問をいただきました


 
O様から質問をいただきましたので回答します。

 
◆ 貴教材は、基礎的なところから学べ汎用性も高い→素人から学べ、投資期間の長短を問わず、また、株式・FX等多くの投資対象に対応する…と考えているのですが、間違いないでしょうか?
 
私どもでは一貫して基礎的な部分を最重視しています。複雑なノウハウを伝えようとする教材や書籍もありますが、利益をあげるためには、”複雑さ”は必要ありません。
それよりも、移動平均線なら移動平均線の意味と活用方法を深く掘り下げて、自分なりのものさしとして使い倒せることのほうが、よほど大事なことです。移動平均線一つとっても、単なるお飾りとしてモニターに表示させている人のほうが多いです。ローソク足についても同じですし、トレンドラインについても同じです。
そういった基礎的なことを知らずして、難解な方法に頼っても、どう考えてもうまくいくわけがありません。分数計算もロクにできないものが、微分積分をしようとしていることと同じです。
私が見てきた個人投資家のほとんどは、このパターンの人です。
 
「基礎的なことは、投資本で読んだから知っている」と、こんなことを言う人がいます。
では、「いつまでも儲けられないのは、なぜですか?」「何か新しい手法、儲かる方法を探し続けるのはなぜですか?」ということになります。
 
その答えは簡単です。
「基礎部分をないがしろにしているから」です。私どもでは、シンプルな方法で深く使い倒せるレベルまで昇華させていく方法(成長のプロセス)をお伝えしています。
ですから、O様の最初の質問の答えは、当教材は基礎的なところから学べ汎用性も高い。初心者から上級者まで、投資期間の長短にかかわらず、株式投資、FXと投資対象に対応することができる。
ということです。
 
◆受講者様のお便りから、スイングトレードが基本と拝見しました。私はデイトレードにも挑戦したいと考えておりますが、貴教材は対応しておられますでしょうか?
 
スイングトレードをベースに作成しています。投資期間の長短は人それぞれですが、

  • 仕事を持っていてもトレードが負担にならない
  • トレンドに乗れた場合は、スイングのほうがはるかに利益面に影響を与える
  • トレード回数を増やすことが口座残高を増やすことには直接影響しない
  • トレード回数より、ポジションを建てるタイミング、維持(ポジションの増減)、手仕舞いといった、一連のプロセスがものすごく大事

これらの理由から、私どもがお勧めするのはスイングトレードです。
 
デイトレードでも十分役に立つ内容の教材に仕上げていますがご質問の文面から察すると、デイトレードかスイングか固まっていらっしゃらない様子。デイトレードも、スイングトレードも、気が向いた時にはFXも先物も、たまには商品も手を出してみる・・・というのは、最悪です。どれか一つをとことんまで追求し続けるほうが、必ず良い結果が得られます。
どんなに人並み外れた優れた泳ぎの技能を持っていても、平泳ぎも自由形も背泳ぎもバタフライもと、あれこれやらないことと同じです。素人目にはどれも水泳競技と、ひとくくりにしてしまいますが、競技者からすると「別もの」ですから。
そういう意味から、まずスタートするならスイングで、自分の力量や投資スタイル、資金量などを見極めながら得意分野とする方向へ進めばいいと思います。
 
◆できれば速習を希望しています。(今、少し自由な時間があるので)希望すれば教材の配信頻度を速めていただくことはできるのでしょうか?
 
はい。
お申し出いただければ、一括でお届けすることは可能です。ただし、自動配信システムを組んでいますので、同じものが5日ごとに配信されてくることはご了承いただきたいと思います。
余談ですが、5日ごとにお届けするのは理由があります。
 

  • 仕事を持っていても負担にならないということ。
  • 練習問題や、ご自身の売買履歴の検証や、チャートノックという作業に、それなりに時間が必要。
  • 一時的にモチベーションをあげるよりは、少し抑え気味でも長く継続して保ち続けることのほうが、スキルアップできる。

 
このような意味合いがあります。
O様の質問にたいする回答は以上です。