東京都のH様から
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心底儲けたい、口座を増やせる力をつけたい。
実践家になるべくここを受講しているのですから、
あたりまえです。
師匠はどうしてこんなことを聞いてくるかな、
と考えました。
夢かなえるコツでも学んだことですが、
忘れちゃうんでしょうね、夢への道。
生活があり、仕事があり、息抜きがあり。
何十年もそうやって生きて、
突然「株式投資」の道を歩き始めたって、
自分の楽なほうへ行ってしまう傾向にある。
そりゃ人間ですからね。
でも、根底にある夢がいつも隣にあるなら、
実現への道を外さないかもしれません。
そうなれば、自分の時間の使い方も
徐々にそれに沿った生活が身につけられそうな。
すっかり朝型人間になり6~7年くらいは
4時前には起きるようにしていますが、
最初のうちはしんどかった早起きも、
もう目覚まし不要ですから。
習慣って、良くも悪くも自分を形作ります。
常に忘れないように、
根本を気づかせてくださってありがたいです。
(以下省略)
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> どうしてこんなことを聞いてくるか?
その通りなんです。
最初に一億円儲けるとか威勢が良いだけで、
最後まで続けられない。
その理由は明白です。
根拠があいまいなんです。
だから 面倒になって辞めていく。
食うに困らないのに、なぜ苦労しなきゃいけないのか?
日本では、どうやったって雨露はしのげるし、
無一文でもお腹を満たすことができます。
つまり変化を嫌い現状維持を選んでしまう。
それが人間なんです。
変化しなくてもそれでも良いと思うんです。
そこそこの人生を選択したということですからね。
そこそこといえば、
本田健さんの本に次のような記述があります。
いまの夫婦関係にすごく満足しているわけでは
ないけれど、別れるほどではない、
いまの仕事に満足しているわけではないけれど、
転職したり独立したりするほどでもない、
いま住んでいる家には少々不満があっても、
引っ越すほどのものでもない。
そう思っています。
つまり、多くの人は「まあまあの生き方」を選んでいます。
最悪を選ばないかわりに、最高も選んでいないのです。
これが、普通の人が、エキサイティングな人生を
生きられない理由です。
ある意味リスクをおかさなければ、
人生を変えることはできません。
自分が最高の人生を生きる未来を
選ぶことはできないのです。
「決めた未来しか実現しない」より
そこそこの人生が嫌なら、
そこそこの生き方をやめれば済む話し。
そのためには、
・なぜそうしたいのか?
・どうしてそうしたいのか?
・自分がどういう方向を目指していきたいのか?
明確な動機が重要になります。