日経平均も3万円を超え、何十年来の高猫更新直前です。
超トレンドフォロー戦略が本領発揮すると絶好のチャンスです。
TOPIXと日経平均の動きの差は何か?
TOPIXが31年来の高値更新。日経平均も上げていますが高値更新ほどではない。
この差を見れば、市場参加者がどう動いているか、だいたい想像がつきますね。この秘密がわかる人はいますか?わかったらメール下さい。
わからない人は、この事は知らなくて結構です。
日経平均も3万円を超え、何十年来の高猫更新直前です。
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TOPIXが31年来の高値更新。日経平均も上げていますが高値更新ほどではない。
この差を見れば、市場参加者がどう動いているか、だいたい想像がつきますね。この秘密がわかる人はいますか?わかったらメール下さい。
わからない人は、この事は知らなくて結構です。
と、お題を出しました。
値動きの違いは、日経平均は株価を、TOPIXは時価総額(浮動株数をもとに算出)を指数化しているからだと思います。
市場参加者は、優良株を長期保有するといった投資家の動きではなく、短期的な急騰を期待して、注目されそうな銘柄を物色しているといった投機家の動きをしているのではないかと想像しました。コロナ禍も山を越えつつあり、政治も動き出すので、期待先行といった感じでしょうか(^^)
TOPIXは日経平均とは異なり、東証一部上場全企業の時価総額により算出されている指数なので、株式市場全体の動きを現している。日本の株式市場は海外投資家が動かしている。
*日本株式を買い控えていた海外投資家が、新政権の経済政策に期待し、日本の経済が伸びるとみて、買い参入。
海外投資家の動きに追随した個人投資家が幅広い銘柄に買いで参加してきている。(個人投資家は日経平均に採用されている値がさ株ではなく、値頃感のある出遅れ株を好む?売買代金も3兆円を超え、資金が株式市場に集まってきている。
TOPIXが高値更新した理由の、私なりの考えです。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-09-06/QZ04YAT0AFB601
日経平均定期入れ替え:キーエンス、村田製、任天堂を採用
今日のニュースです。(かなりのビッグニュースだと思いました。)
一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学cisさんP52
「たとえば、任天堂とか村田製作所とか1株一万円超えの株は、日経平均に採用されるんじゃないかと言われつつもいまだに採用されない。」
今回の日経平均への値嵩株の組入は、2001年10月施行の商法改正で額面制度が廃止になった以降も各構成銘柄の株価を旧50円額面に換算して算出に用いてきたが、今回の入れ替え実施からは株価換算係数により調整することになる。
※上記HPより引用
ということのようです。つまり、cisさん見立の後者の方
「もうひとつの解決策は、日経平均の計算方法をTOPIXみたいに変えること。
中略
単価が高い株は日経平均採用狙いで徐々に買われると思う。
これがもし起きたら、僕は発表された瞬間に1万円以上の株価で日経平均に入っていないやつを買う。10億ずつ5~10銘柄買って、全体で10~20%アップする、みたいな。」これが起きているので、日経平均採用狙いで値嵩株を買うのだと思います。
だから、日経平均に採用されていない銘柄(値嵩株)が入っているTOPIXの方が高値更新したのではないでしょうか?
違うかもしれませんが。
直近ブレイクした銘柄が複数ある場合は、値嵩株(1万円以上の株)を優先的にトレードしたほうが良いかもしれないと思いました。
ただし、100株で100万円必要なのがきついところですが。
日経平均は東証1部の代表的な225銘柄の平均値を数値化して表したもの対するTOPIXは東証1部の全銘柄の時価総額がどれだけ増えたり減ったりしたかを表す時価総額加重型
ということは225銘柄の平均値はまだ高値まで届いてないがTOPIXが高値ということはそれだけ東京株式市場に新たなマネーがどんどん流入してきているということが見えてくる
一般的に個人投資家が株式投資で高い成果が得られやすいのは、日経平均よりもTOPIXの方が強い時と言われているそうです。
日経平均に寄与度の高い値がさ株よりも、株価が低い中低位株を個人投資家は好む傾向にあるとのことです。
日銀が今年の4月1日からのETF買い入れを株式全体を動かすTOPIX連動型のみにすると発表した影響もあり、割安なものを探して買っている個人投資家は増えたと思います。その動きを知っている大口も乗っかり、株価を吊り上げていくようなイメージができました。
メールを読むまでは市場参加者がどう動いているのか深く考えていませんでした。気になりましたので、調べてみました。的外れな回答かも知れませんが、気付きがありました。よろしくお願いいたします。
“選挙は買い”のアノマリーにより、市場参加者は株を「買い」と考えている。そこへ菅首相の自民党総裁選への出馬を断念した事により、新首相への新たな経済政策への期待から株式市場への参入の動きがより活発になったと考えられる。
TOPIXと日経平均の差については、総裁選を前に各候補が打ち出す経済対策への期待感が投資家の間で高まり、デジタル庁関連、脱原発(クリーンエネルギー関連)、選挙関連など、幅広い銘柄や好業績銘柄への見直し買いなどにより日経225採用銘柄以外の銘柄にも注目が集まっている。
これらの状況により、あらゆるタイプの市場参加者の心理が好転。国内外の機関投資家はもちろん、短期の買いや売りで利益を狙うトレーダー、そして初心者を含む大衆投資家、私達実践家など多数の参加者がいると考えられる。
私の気付きほとんどの参加者が「買い」だと判断していると感じましたが、そうだとすればある程度の見立てができれば上昇する銘柄は多い=利益が取りやすい=少しの下げでも精神的に安心感がある、と思いました。
なぜTOPIXが31年ぶりの高値で日経平均は高値更新ほどではないか。
>わかったらメール下さい。
とのことでした。私の場合は想像なので、わかったとは言い切れませんが、回答させていただきます。
菅総理退陣報道後にTOPIXが急騰を始めました。それを見て経験豊富な順張り派の投資家や機関投資家、海外の投資家などが資金を投入し始め、中・小型株を中心に買い進めているため、TOPIXが年初来高値を更新した。彼らは中・小型株の値動きが大きく、値が上昇するスピードも速いため、短期に利益を上げ易いことを知っているのでそういった銘柄を買い進めている。日経平均は大型株がほとんどのため、値動きは緩慢になりがち。
今回のような短期に終わるかもしれない話題性では利益を出しにくいと考えている。
なお、日経平均の採用銘柄を買い進めているのはインデックスファンドがらみの機関投資家や大衆が主体の買いではないかと想像しています。
日経平均より、TOPIXの動きが強いということは、225採用銘柄も外国人投資家や機関投資家などを中心にもちろん多く買われていますが、それだけではなく、東証1部の中の多くの企業に買いが入ってきている、つまり、現時点では業績を好感視して日本株が全般的に買われているのではないかと認識しています。ただ225もTOPIXも出来高の有意な増加はそこまで見られませんので、これから個人投資家などがさらに参入してくる可能性も考えつつ、不穏な動きには細心の注意を払っていきたいと思います。
さまざまな見解があっていいと思います。まずは、わからない事をわかろうとする事がなによりも大事。
ここにあげた受講者さんは、強くなるにはどうすればいいのかを理解しているし、そのための努力も惜しまない姿勢が大変評価できます。
一方、誰かの言ったことを無批判に取り入れ、「うまくいかないじゃないか」「お前、嘘ばっかり言いやがって」と、うまくいかないことを人のせいにするマニュアル大好きコピペ人間は、底の浅さがいずれ命取りになる事でしょう。
こういうお題は正解を出すことを求めているのではなく、まずは、こう思うという仮説を立てることです。
このお祭り相場が終わった時に、立てた仮説を検証してみて、あっていたのか?間違っていたのか?間違っていたなら、どこが悪かったのか?何が足らなかった?と検証すればいいだけのこと。
すると、次のお祭り相場の時に、今回、脳みそから汗を流し考えたことを自信を持って実行できるじゃないですか。
今回はTOPIXと日経平均の関係を問いましたが、それ以外のことでも全部同じ。
損切りを-5%とするか、-3%とするか、仮説を立て統計を取り検証すれば、自分のルールとして厚みが増し、自信を持って運用できるはずです。高値更新するチャートが買えないのは何故か?どうすれば買えるようになるか?
こういうことが疑問に思えば、自分でも調べてみることです。
すると、次回からお祭り騒ぎでの高値更新チャートを尻込みすることなく買うことができる。
例えば、Hさんが乗っているレーザーテック。
単価は別にしても、8/24以降40%も急騰していて、上場来高値更新中の銘柄を買えませんよ。
稼げない人は買わない理由を探し出し、買わない選択をする。
安値で放置されている無難そうな銘柄がいい理由を探し出し、バリュー投資こそ王道だと言って、安値で放置されている銘柄を買う。
例えば、8136
年初来高値を更新中ですが、コロナショック前の水準にも戻していない。誰も関心がないし、お金を入れたいと思わない。弱い銘柄に関心を持っても、市場参加者は評価していない。それなのに、安いからという理由で買って何の意味があるのか?
安く買っていいのは、スーパーの野菜だけにしておいたほうがいいですよ。
稼ぐ人はチャートを適切に判断し、リスクを完璧にコントロールし、利益の最大化を図るためにどう行動すればいいのか、自分のルールに従って行動する。
だから、稼げるのです。
イメージ記憶を鍛えてください。暗黙知を意識してください。
超トレンドフォロー戦略を採用し、高値更新を買うというイメージを脳に焼き付けてください。
そうやって経験値を積み上げた者だけが強くなり、大きなお金を引き寄せられるのです。
日経225採用銘柄って、図体のでかいものが多い。図体がでかいと、お金が入っても動きが緩慢になる。
だったら、動きのいいところへお金を入れようとするのが自然な発想だと思うのですが、そう思いませんか。
出来高が多いわけじゃありませんよね。過去の出来高と比較したらすぐわかることです。
出来高が多くないのに、TOPIXは何十年来の高値更新。日経平均は3万円台に乗せました。
この事実からわかることは、
買いの勢い >> 売りの勢い
ということ。
完全に需給バランスが崩れている。
日経225採用のでっかい銘柄の株価の動きを観察してみて下さい。動きが鈍いから。
この基本原則だけ見ても、動きの鈍い銘柄よりも、動きが早い方が儲かるということになる。
でも、そのうち必ず逆流が始まるから、そのタイミングを見誤らないようにしないといけません。
いつもやってる通り。増し玉は手仕舞う。本玉は同数両建てをし、無駄に含み益を吐き出さない。
両建てする事で、判断を先送り、方向性がはっきりわかるまで待つだけの事。
これが超トレンドフォロー戦略です。
投資力養成プログラムは、2010年7月からスタートし今年で11年になります。その間5,500名を超える受講者さんにご縁をいただき、稼げるトレーダーを多数輩出してきました。
コーチングの技術を採用した実践投資家が、売買の練習の添削を行うことで、いち早く稼げるトレーダーに成長できます。